中国部品メーカーの品質不良とトラブルを未然に防ぐ3つのポイント
開催日 |
10:00 ~ 12:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 新技術開発センター |
キーワード | 品質マネジメント総合 コミュニケーション 海外事業進出 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | オンライン講座 |
セミナー講師
小田 淳 氏ロジカル・エンジニアリング 代表
[略歴]ソニーにて、29年間でプロジェクターなど15モデルの製品設計をする。また、駐在を含み7年間、中国での部品と製品の生産に携わる。2017年にロジ(現ロジカル・エンジニアリング)を設立し中国で不良品や業務上のトラブルでお困りの企業自社オリジナル製品の設計でお悩みのベンチャー企業などを支援する。コンサル、研修、執筆が主な活動。
[著書]「中国トラブル回避術」日経BP「製品化5つの壁の越え方」日科技連
[コラム]「日経ものづくり」日経BP「機械設計」、「型設計」日刊工業新聞日経XTECH/ITmedia
セミナー趣旨
中国部品メーカーの品質不良や仕事上のトラブルで頭を抱えている製造メーカーは少なくありません。異なる国民性による仕事の仕方の違い、日本語通訳を通した会話によってお互いの意思疎通がうまくいかず、これらの対策が期待通りに進まないのです。また、製造現場の確認も、日本の部品メーカー同様に任せっきりになっています。
セミナープログラム
- 1.なぜ品質不良が発生してしまうか?
- (1)曖昧な指示が生む不良品
- (2)中国人が理解できない話し方
- (3)不良品を作るいい加減な治具
- 2. 品質不良を未然に防ぐ3つのポイント
- (1)中国の国民性を理解した仕事の仕方
- (2)日本語通訳を通して確実に伝わる会話と情報の出し方
- (3)製造現場の確認方法