基礎から学ぶ図面の読み方<基礎編>ステップアップ図面の読み方<応用編>
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 機械設計 金属材料 機械加工・生産 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
☆基礎編「基礎から学ぶ図面の読み方」、応用編「ステップアップ図面の読み方」の全2回をご受講される方はこちらからお申込みください。※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
基礎編「2/13 基礎から学ぶ図面の読み方【LIVE配信】」のみご希望の方はこちら 応用編「2/20 ステップアップ図面の読み方【LIVE配信】」のみご希望の方はこちら
セミナー講師
Material工房・テクノフレキス代表長野県南信工科短期大学校 非常勤講師独立行政法人長野職業能力開発促進センター松本訓練センター 講師 藤崎 淳子 氏長野県上伊那郡在住の設計者。1980年代より、工作機械・工具販売商社、樹脂材料・加工品商社、プレス金型メーカー、基板実装メーカーなどの勤務経験を経てモノづくりの知識を深める。紆余(うよ)曲折の末、2006年にMaterial工房・テクノフレキスを開業。主に電子部品製造メーカーの生産現場をアシストする治具や機器の設計製作を請け負い、現在も、「一人ファブレス」を看板に、現場打ち合せ、設計、部品加工手配、組み立て、納品を一人でこなす。その傍らで、ITmedia、イプロス等においてモノづくり初心者にやさしい技術コラムの執筆と、製造現場に向けた次世代モノづくり人材育成活動として、各種のセミナー活動を行っている。【Material工房・テクノフレキス】http://www.techno-flexis.com/【WEB媒体での執筆一覧】http://www.techno-flexis.com/category13/【講習実績】2020年1月 設計製図LEVEL00 (日刊工業新聞社 名古屋支社)2020年2月 設計製図LEVEL00 (東京都内2箇所)2020年6月 3DCADと機械製図基礎 (ポリテクセンター松本)2020年7月 Fusion360による設計製造一気通貫基礎 全5回(豊橋市中小企業人材育成支援研修) 2020年8月 設計製図 LEVEL00 (東京都内)2020年9月~10月/2020年12月~2021年1月 デジタルものづくり基礎講座 (3DCAD、IoT)全4回(×2回)(浜松地域イノベーション推進機構)この他、工作機械メーカー、部品加工メーカーにおける社内研修の実績多数あり。
セミナー受講料
110,000円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合92,400円、 2名同時申込の場合計110,000円(2人目無料:1名あたり55,000円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、 今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。 すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。 メールまたは郵送でのご案内となります。 郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますことご了承下さい。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
<基礎編> 近年、3DCAD による設計製造プロセスの合理化が進められています。大抵の3DCAD には作成した3D モデルから2 次元図面を作成する機能が備わっているため、製図作業は楽になってきていると言えます。しかし単に3D モデルを2 次元化しただけでは図面とは呼べません。図面とは設計者の意図を伝える手段ですから、一枚の紙面に製造に必要な情報を的確に指示しなければいけないのです。そのためには、図面の正しい解釈と製図の作法を知っておかなければいけません。 本講座では、設計製造部門、生産管理部門の方はもちろん、営業や業務部門の方まで幅広い層を対象に、図面によく用いられる用語や投影図、各種記号を学びます。形状を的確に理解し第三者に伝えるスキルを身につけるための「はじめの一歩」としてお役立てください。<応用編> ものづくりの現場では、様々な部門の担当者が図面を見て作業を行います。図面を描かない営業や調達などの部門担当者でも、社内製作か外注かの判断、加工コストの見積もり、治具の必要性や検査方法の策定など、客先や関連部門の担当者と技術的な会話をしなければいけない状況は日々発生します。 当講座では、基礎的な投影図の見方や寸法補助記号は知っているけれど、もう一歩踏み込んで図面に記載されている専門性の高いキーワードの意味を知り学習することで、図面の意図をより精密に理解し、関連部門と技術的な会話ができる能力を身につけることが出来ます。<特典>山田学氏著者「図面って、どない読むねん!LEVEL 00 第2版」をお渡しいたします。※郵送のため直前のお申込みの場合、セミナー当日までに間に合わない可能性がございます。予めご了承くださいますようお願い申し上げます。
受講対象・レベル
<基礎編>・新人設計者・図面を正しく読み、理解するための基礎知識を学びたい方(機械加工者、検査員、営業等)<応用編>・基礎から学ぶ図面の読み方【LIVE配信】」 の受講者・図面の基本的な知識は持っているが、設計や加工、検査の担当者と会話ができる程度に知識を引き上げたい方
必要な予備知識
・特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
<基礎編>・JIS 製図ルールの基本知識・図面に描かれている記号や注記の意味への理解・紙図面(2 次元図面)を見て立体形状をイメージできるようになる<応用編>・図面に描かれる専門的キーワードを覚えることで製造の知識を深めることが出来ます。・材料、加工、表面処理の知識を一段深めることで現場との意思疎通がより円滑にできるようになります。
セミナープログラム
<基礎編>2月13日 10:30~16:301.図面の基本を知る 1-1. 業務における図面の役割とはなにか 1-2. 図面要素:図面にはどんなものが描かれているのかを知る 1-3. 実力診断テスト:○☓クイズによる現状知識の確認
2.図面から形状をイメージする 2-1. 「投影法」とは:立体を平面上に表す「投影法」を知る 2-2. 「第三角法」で描かれた形状を読み取る:ミニ演習(投影図の描きとり)
3.図面に描かれている記号の意味を知る 3-1. 形状を表す寸法補助記号:∮、R、C、t とはなにか?どう使うか 3-2. 特殊記号について:M○○とは?H7 とはなに?どう使うか 3-3. 演習問題1:寸法の描きとり(寸法がどの形状を表しているのかを理解する) 3-4. 演習問題2:寸法の描きとり(記号の意味を理解する)
4.まとめ 4-1. 実力確認テスト:○☓クイズによる習得知識の確認
<応用編>2月20日 10:30~16:301.図面から製品化までの流れを知る 1-1. 図面の関わる関連部門の関係 1-2. 実力診断テスト:○☓クイズによる現状知識の確認
2.図面を見て会話するときのキーワード(材料編) 2-1. 代表的な金属材料の特徴を知る 2-2. 代表的な表面処理(めっきや熱処理)の特徴を知る
3.図面を見て会話するときのキーワード(加工編) 3-1. 切削加工、研削加工、特殊加工(放電加工など)の理屈を知る 3-2. 図面に用いるツールや工程の名称を知る 3-3. 演習問題:図面から加工法を推測する
4.図面に関わる人なら知っておきたい幾何公差の知識 4-1. 代表的な幾何公差の記号と解釈を知る 4-2. データムと各種特性の記号と意味 4-3. 演習問題:幾何公差の公差領域を記入する
5.図面に関わる人なら知っておきたい溶接記号の知識 5-1. 代表的な溶接記号を知る 5-2. 演習問題:溶接記号を見て溶接形状を記入する
6.図面に関わる人なら知っておきたい機械要素、板金、樹脂成形の知識 6-1. 図面に記入されているばねと歯車の専門用語を知る 6-2. 板金、樹脂成形のキーワードを知る
7.まとめ 7-1. 実力診断テスト:○☓クイズによる習得知識の確認
キーワード:図面,製図,3DCAD,投影法,投影図,セミナー,研修,講習