レアメタルリサイクル技術の最新動向・課題および将来展望
開催日 |
14:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 金属材料 省資源 化学反応・プロセス |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
※Zoomを使ったWEBセミナーです。在宅、会社にいながらセミナーを受けられます。
セミナー講師
(国研)物質・材料研究機構 名誉研究員 工学博士 原田 幸明 氏【ご専門】金属工学
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、 2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、 今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。 すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。 メールまたは郵送でのご案内となります。 郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますことご了承下さい。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
この講義では、レアメタルのリサイクル技術の最新動向、課題、および将来の展望に焦点を当てます。カーボンニュートラルの推進や情報技術の発展は、新たな技術とそれを支える希少金属の不可欠な役割を強調しています。一方、資源に対する非グローバル化の動きや、限られた資源の価値を高めるための供給制限が注目されています。日本における「都市鉱山」の取り組みは、持ち込まれた希少金属を資源として活用する上で極めて重要です。 金属別、製品別の最近の技術動向と課題を詳しく解説し、「都市鉱山」ビジネスの新たな展開に貢献する知識を提供します。
受講対象・レベル
・レアメタルや資源リサイクルにかかわる技術者・サステナブルなビジネスモデルに興味がある起業家・環境科学や持続可能性に関心がある方
必要な予備知識
以下の高校程度の認識をベースにお話します。・基本的な化学の知識(特に金属とその化合物に関する知識)・環境科学の基礎(持続可能性やリサイクルの概念に関する理解)・経済学の基本(供給と需要、市場価格の基本概念)
習得できる知識
この講義は、レアメタルのリサイクルに関する深い理解を求める人々にとって、現状の課題と将来の展望について学ぶ絶好の機会を提供します。また、サステナブルな社会の実現に向けた知識と戦略を得ることができます。・レアメタルの現代社会における重要性とその役割・都市鉱山の概念と、日本におけるリサイクルの取り組み・レアメタルリサイクルの最新技術とその課題・サーキュラーエコノミーと持続可能な資源活用のための戦略・レアメタルリサイクルを通じた新しいビジネスモデルの可能性・環境保護と経済的利益を両立させるためのアプローチ
セミナープログラム
1.レアメタルリサイクルの現状と課題 1-1. レアメタルの重要性と現代社会における役割 (1) カーボンニュートラルとレアメタル (2) 情報技術とレアメタル 1-2. 資源の非グローバル化とその影響 (1) 中国の輸出規制と市場への影響 (2) 資源価値の高騰
2.都市鉱山の概念と日本における取り組み 2-1. 都市鉱山とは (1) 日本における都市鉱山の意義 (2) 持続可能な資源活用のための技術動向
3.レアメタルのリサイクル技術の最新動向 3-1. 技術別の動向と展望 (1) リサイクルプロセスの種類 (2) 新技術の開発とその応用
4.「都市鉱山」ビジネスの展望 4-1. 新たなビジネスモデルの可能性 (1) 資源効率の向上と経済的価値 (2) 持続可能な社会への貢献
キーワード:レアメタル,希少金属,リサイクル,都市鉱山,セミナー