再生医療等製品・遺伝子治療用製品の製造・品質試験の実際と未来〔QbDベースの細胞製剤製造の考え方〕【Aコース】

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開催日 14:00 ~ 16:30 
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主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 医薬品技術   医薬品・医療機器等規制   バイオ技術
開催エリア 全国
開催場所 【Live配信受講】オンライン配信セミナー(Zoomミーティング)

遺伝子細胞製剤の製造、品質管理、品質保証とQbDの考え方

■GMP管理下における従来の医薬品製品と再生医療等製品の製造管理上の違いを解説 ■再生医療等製品ならではの重要品質特性についての考え方

 

日時

【Live配信受講】 2024年7月30日(火)  14:00~16:30【アーカイブ配信受講】 2024年8月8日(木)  まで受付(視聴期間:8/8~8/26)  受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】 ※Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。

▼全コース(A・B・C)の詳細・お申し込みは、こちらから▼再生医療等製品 製造・品質試験/輸送・安定性試験/承認申請コース【全3コース】

セミナー講師

(株)サイト-ファクト CSO 事業戦略部門 部門長兼務 博士(理学)久保 雄昭 氏
略歴2002 神戸大学 大学院 自然科学研究科 博士後期課程修了 博士(理学)2002-2005  Washington University in St. Louis, Post-doctoral fellow2005-2007 日本学術振興会特別研究員 2007-2010 京都大学大学院生命科学研究科 博士研究員2010-2015 株式会社J-ARM 研究開発部 部長2016-2020 富士フイルムセルトラストアニマルセラピューティクス株式会社 細胞培養開発部門 部門長2020-2022 神戸医療産業都市推進機構 細胞療法研究開発センター CMOディヴィジョン 細胞製造Gマネージャー, Product Steward2022-2023  神戸医療産業都市推進機構 細胞療法研究開発センター プロジェクトマネージメントG マネージャー2023- 2023年4月神戸医療産業都市推進機構からの事業譲渡に伴い) 株式会社サイト-ファクト CSO 事業戦略部門 部門長主な研究・業務専門は分子遺伝学・細胞生物学。獣医療における間葉系幹細胞の基礎・臨床研究を経て、現在は人医療における細胞治療での実用化研究、GMPレギュレーション下おける再生医療等製品(CAR-T、MSC)の治験製造、商用製造業務に携わっています。業界での関連活動FIRM特定細胞加工物等委員会 委員CDMO部会 委員

セミナー受講料

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38,500円( E-mail案内登録価格36,520円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 38,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額19,250円)

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受講、配布資料などについて

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配布資料

  • PDFテキスト(印刷可・編集不可)

セミナー趣旨

再生医療や遺伝子・細胞治療は、近年のライフサイエンス分野における基礎研究開発の進歩や技術の向上により、治験困難な疾患に対する新たな治療法として有望視されている。本講演では、日本国内において初めてCAR-T細胞の治験・商用製造をCMOとして受託した株式会社サイト-ファクト(旧神戸医療産業都市推進機構(FBRI)細胞療法研究開発センター(RDC))で集積した経験・知見を中心に、再生医療等製品・遺伝子治療用製品の製造・品質試験の実際について概説する。同時に、GMP管理下における従来の医薬品製品と再生医療等製品の製造管理上の違いについて概説し、再生医療等製品ならではの重要品質特性についての考え方についても議論を進めたい。

習得できる知識

▼遺伝子細胞製剤の国内外における市場▼遺伝子細胞製剤の製造、品質管理、品質保証の考え方▼遺伝子細胞製剤のQbDの考え方▼遺伝子細胞製剤製造における電子化の現状と今後

セミナープログラム

1.はじめに ・日本国内における再生医療等製品、再生医療等製品に特化したCDMOの役割2.遺伝子・細胞製剤の製造の実際  ・遺伝子・細胞製剤製造の製造工程の流れ、コスト、品質管理、品質保証、 ・既存製剤との共通点や違い、CDMOへの受託における留意点3.遺伝子・細胞製剤の品質保証と品質管理 ・細胞の品質を担保する“照査” ・遺伝子細胞製剤・再生医療等製品におけるQuality by Design(QbD)の考え方 4.遺伝子細胞製剤の製造におけるQuality by Design(QbD)と電子化5.終わりに□質疑応答□