量子コンピュータ最前線
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 応用物理一般 ハードウェア 事業戦略 |
開催エリア | 全国 |
量子コンピューティング時代を見据えて〜最新の技術・活用動向から今後の展望まで〜
開催日:2024年 5月21日(火)
セミナー講師
株式会社日本総合研究所 先端技術ラボ エキスパート間瀬 英之(ませ ひでゆき) 氏
2014年、東京理科大学大学院理工学研究科修士課程修了、(株)日本総合研究所入社。国際金融規制に対するシステムの企画・開発、プロジェクト管理などを経て、2018年より先端技術ラボにて量子コンピュータ、AIなどの先端技術に関する動向調査業務に従事。2022年度公募「NEDO 先導研究プログラム/新産業創出新技術先導研究プログラム案件検討委員会」委員。共著書に『金融デジタライゼーションのすべて』(金融財政事情研究会)がある。
株式会社日本総合研究所 先端技術ラボ シニア・スペシャリスト身野 良寛(みの よしひろ) 氏
2003年、京都大学大学院情報学研究科修士課程修了、(株)日本総合研究所入社。クレジットカードの基幹システム・Webシステムの全面更改プロジェクトのシステム開発を経て、2017年より先端技術ラボにて機械学習、自然言語処理に関する最新技術の調査や実証実験を推進。2020年より量子コンピュータの活用を図るべく技術調査に取り組み始め、量子コンピュータの民間活用に向けた実証実験の企画や執筆活動を続ける。
セミナー受講料
1名につき 22,110円(税込)
受講について
収録時間 1時間28分 テキストデータ(PDFデータ)つき
■セミナーオンデマンドについて<1>収録動画をVimeoにて配信致します。<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。 2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
セミナー趣旨
本講義では、2023年12月に日本経済新聞出版から刊行した「量子コンピュータまるわかり」について、本書の内容を紹介するとともに、量子コンピュータの最新動向について解説します。本講義を通して、ビジネスパーソンが量子コンピュータの全体像の把握、最新の技術や活用動向への理解を深め、自社の経営戦略や事業立案に役立ててもらえれば幸いです。
※受講者全員に著書『量子コンピュータまるわかり』(日経BP、2023年12月刊)を進呈 ・お申込時のご登録住所に書籍を送付いたします。
セミナープログラム
1.量子コンピュータのインパクト (1)実用化で見えてきた成果 (2)2種類ある量子コンピュータ (3)ハードウェアの仕組み2.量子コンピュータを使う (1)クラウドプラットフォームとソフトウェア開発キット (2)代表的な量子アルゴリズム3.量子コンピュータに取り組む企業の動き (1)量子コンピュータを開発する企業、スタートアップの動向 (2)産官学コンソーシアムの取り組み4.各国の政策と標準化、特許の動向 (1)世界各国で進むプロジェクト、政策 (2)標準化団体、特許動向5.量子ゲート方式の活用事例 (1)主要な取り組みと発展している分野 (2)金融、化学、情報、製造分野における取り組み6.量子アニーリング方式の活用事例 (1)主要な取り組みと発展している分野 (2)金融、化学、情報、製造・流通分野における取り組み7.量子コンピュータの未来 (1)ハードウェア、ソフトウェアの課題をどう克服するか (2)発展のロードマップとマイルストーン (3)企業が今、取り組むべきこと