【中止】〔これからGMPに携わる初級者のための〕基礎から学ぶやさしいバリデーション超入門講座

55,000 円(税込)

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開催日 10:00 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 医薬品技術   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)   クリーンルーム
開催エリア 全国
開催場所 Zoomを利用したオンライン講座

~バリデーションを理解することがGMP入門者にとって第1歩である!~

■初心者を対象に、下記内容について事例を織り交ぜ解説する… 「医薬品製造業にてGMP及びバリデーション業務の経験の浅い方」「製造販売業においてGMPに準拠した工業化研究を目指しておられる方」「異業種から医薬品事業への参入を目指しておられる方」ご参加ください!

・GMPにおけるバリデーションの必要性・製品・プロセス・システムの継続的改善にバリデーションの役割・バリデーションの概要・工業化研究バリデーションの役割・バリデーションの主要文書及び組織・設備適格性評価・予測的プロセスバリデーションの実施項目・工業化研究におけるバリデーション・稼働性能適格性能確認(事例)・品質リスクを考慮した包装設備(PTP包装)の設備適格性評価(事例)・洗浄バリデーション

日時

【Live配信受講】  2024年11月25日(月)  10:00~17:00【アーカイブ配信受講】2024年12月9日(月)  まで受付(配信期間:12/9~12/20)  受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】※Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。

セミナー講師

若山 義兼 氏 [元 塩野義製薬(株) 品質保証部 次長] 高槻医薬品GMP/食品ISOリサーチ 所長 RCA認定 品質マネジメントシステムISO9001 主任審査員 医薬品・食品品質保証支援センター(NPO-QA) 顧問 日本環境認証機構(JACO) QMS主任審査員
[主な経歴]・塩野義製薬(株) 監査・保証部・品質保証部 次長・医薬品の品質保証業務/GMP監査業務・担当部署:赤穂工場/監査担当責任者、摂津工場/監査担当責任者、本社/品質保証部・天野エンザイム(株) 品質保証本部 顧問

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

55,000円( E-mail案内登録価格52,250円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 55,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

【テレワーク応援キャンペーン(1名受講) オンライン配信セミナー受講限定】1名申込みの場合:受講料( 定価 41,800円/E-Mail案内登録価格 39,820円 )※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。※他の割引は併用できません。

受講、配布資料などについて

Live配信受講者特典のご案内►Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。

ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

配布資料

  • Live配信受講:製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。

セミナー趣旨

初級者は、バリデーションの概念が理解できず、定義を読んでもGMPにとってなぜ必要か、自分の言葉で説明のできる人は少ない。しかし、バリデーションを理解することがGMP入門者にとって第1歩である。どのタイミングでどのようなことを実施すべきか?、実生産とバリデーションはどこが違うのか?、ベリフィケーションとの違いとは?、なぜバリデーションや再バリデーションが重要なのか?、医薬品品質保証との繋がりとは?、などはバリデーションの本質やそこに含まれる課題を理解していれば容易に答えられる質問である。改正GMPやPIC/s GMPの目玉は、製品・プロセス・システムの継続的改善である。そのためには、逸脱⇒変更⇒バリデーションのサイクルを上手く回すことである。このような状況を踏まえ、本セミナーでは、初心者を対象にGMPにおけるバリデーションの必要性、製品・プロセス・システムの継続的改善にバリデーションの役割、バリデーションの概要、工業化研究バリデーションの役割、バリデーションの主要文書及び組織、設備適格性評価、予測的プロセスバリデーションの実施項目、工業化研究におけるバリデーション、稼働性能適格性能確認(事例)、品質リスクを考慮した包装設備(PTP包装)の設備適格性評価(事例)、洗浄バリデーションを事例を織り交ぜ解説する。

受講対象・レベル

▼医薬品製造業にてGMP及びバリデーション業務の経験の浅い方▼製造販売業においてGMPに準拠した工業化研究を目指しておられる方▼異業種から医薬品事業への参入を目指しておられる方

習得できる知識

▼バリデーションに係る知識及び活用の仕方の習得▼製品・プロセス・システムの継続的改善にバリデーションの役割の習得▼設備適格性評価・予測的バリデーションの習得▼包装設備の適格性評価及び洗浄バリデーションの習得▼工業化研究におけるバリデーションの習得

セミナープログラム

1.なぜ、医薬品の製造にバリデーションが必要か  ・バリデーションの芽生え  ・GMPの段階的進展に応じたバリデーションの役割  ・医薬品の工程管理にもとづく品質保証の考え方  ・だからバリデーションが必要(事例)です2.製品・プロセス・システムの継続的改善にバリデーションがどのように関与するか?  ・査察前バリデーション(3ロット)は品質保証の通過点にすぎない?  ・製品・プロセス・システムの改善は「製品品質照査⇒変更管理⇒バリデーション」から?  ・バリデーションサイクルにもとづく製品・プロセス・システムの継続的改善  ・永続的に続く品質の向上へのバリデーションの役割3.バリデーションの概要     (1)バリデーションの目的     (2)バリデーション関連法規 (3)バリデーションの種類     (4)バリデーションの動向4.バリデーション主要文書 (1)バリデーションマスタープランとバリデーション業務の系統図 (2)バリデーションマスタープラン(VMP) (3)バリデーション実施計画書 (4)バリデーション実施報告書 (5)ユーザー要求仕様書5.バリデーションを実施する組織 (1)バリデーション責任者 (2)バリデーションチーム6.設備適格性評価 (1)設備適格性評価の位置づけ (2)設備適格性評価の定義 (3)設計時適格性評価(DQ)の実施項目 (4)据付時適格性評価(OQ)の実施項目 (5)計器の校正 (6)稼働性能適格性能評価(DQ)の実施項目7.予測的プロセスバリデーションの実施項目 (1)予測的バリデーション実施項目(稼働性能適格性確認⇒実生産規模の確認) (2)コンカレントバリデーション8.工業化研究におけるバリデーション (1)製剤化研究 (2)治験薬製造におけるバリデーション (3)工業化研究におけるスケールアップ9.稼働性能適格性能確認(事例)  ・承認前査察におけるバリデーション  ・フィルムコートABC錠製造フロー  ・バリデーション項目(重要工程、主要パラメータ、評価項目)  ・バリデーションマスタープラン計画書(品名:イロハ錠)  ・イロハ錠バリデーション実施計画書     (1)実施工程・製造条件 (2)評価項目・評価基準 (3)使用する機器 (4)サンプリング     (5)その他の評価項目 (6)試験方法 (7)判定  ・バリデーション実施報告書10.品質リスクを考慮した包装設備(PTP包装)の設備適格性評価(事例)  ・ブリスター設備の適格性評価の基本的な考え方  ・ブリスターの機能分析(ブリスター設備機能分析及び直接要因の判断基準を含む)  ・品質リスクを踏まえた設備適格性評価(直接影響を及ぼす機能が加工対象に付与する要因のまとめ)  ・ブリスター設備:機能分析(機能と機構の関係図)  ・ブリスター設備適格性評価の実施計画書(事例)11.洗浄バリデーション  ・PIC/s GMPによる洗浄バリデーションの留意点  ・洗浄バリデーションの流れ  ・洗浄バリデーション手順書  ・洗浄目的に合った洗浄対象設備で設計・方法の工夫  ・定置洗浄(CIP)でのIQ・OQ事例  ・洗浄困難箇所の予測(盲点の見える化)  ・手洗浄SOPへの記載項目  ・残留許容値12.その他のバリデーション〔一部、変更もあることご承知下さい〕