カーボンニュートラル・資源循環型社会に向けたプラスチックの現状と研究最前線

55,000 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 環境負荷抑制技術   地球温暖化対策技術   高分子・樹脂材料
開催エリア 全国
開催場所 オンライン配信セミナー

~バイオプラの基礎から新材料開発、混紡繊維のリサイクルなど~

プラスチックの環境対応に向けて、バイオマスプラや生分解性プラ、海洋汚染のことを改めて学習・理解したい方におすすめのセミナーです! ■各種バイオプラ材料の物性・取り扱い、材料開発の動向、実用化や普及の現状 ■綿/ポリエステル混紡繊維の分離とリサイクル ■ソフトカプセル廃材を再利用した生分解性樹脂の開発■海洋生分解性プラスチックや生分解性・高吸水性ポリマー(SAP)の開発   など、幅広くプラスチックの環境対応技術を解説します。

 

日時

【Live配信】2024年8月21日(水)  10:30~16:30【アーカイブ配信】セミナー終了の翌営業日から7日間[8/22~8/28]を予定  受講可能な形式:Live配信(アーカイブ配信付)

セミナー講師

大阪大学 大学院 工学研究科 教授 宇山 浩 氏略歴1987年 京都大学大学院工学研究科修士課程修了、花王株式会社研究員、東北大学工学部助手、京都大学大学院工学研究科助手、助教授を経て、2004年より現職。その間、高分子材料化学に関する研究に従事。最近では高分子のナノ加工技術と用途開発、バイオプラスチックの合成・複合化・高性能化に関する研究を系統的に実施。専門高分子材料化学

セミナー受講料

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55,000円( E-mail案内登録価格52,250円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 55,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

 テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】1名申込みの場合:受講料( 定価:41,800円/E-Mail案内登録価格 39,820円 )※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。※他割引は併用できません。

受講、配布資料などについて

ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

配布資料

  • PDFテキスト(印刷可)

セミナー趣旨

廃プラスチック、海洋プラスチックごみが社会問題化したことを契機にプラスチックの資源循環・再生可能資源の利用への関心が高まっている。本講演ではバイオプラスチック(生分解性プラスチックとバイオマスプラスチック)の基礎から実用化の現状、開発動向、将来展望を述べる。加えてプラスチック・合成繊維のリサイクル技術や海洋生分解性プラスチックの新展開も紹介する。

受講対象・レベル

・環境問題解決に絡めてプラスチック問題に取り組みたい方・バイオプラスチックの開発、採用に興味を持っている方・プラスチック製品や繊維繊維の資源循環・リサイクルに取り組みたい方

習得できる知識

・バイオプラスチックに関する基礎知識・バイオプラスチックの課題・開発動向・プラスチックの海洋生分解に関する基礎・技術動向・プラスチック・合成繊維の資源循環・リサイクルに関する基礎・技術動向

セミナープログラム

1.プラスチック資源循環を取り巻くキーワード  1.1 脱炭素・カーボンニュートラル  1.2 ネイチャーポジティブ  1.3 ウェルビーイング2.バイオプラスチック(生分解性プラとバイオマスプラ)の基礎  2.1 バイオプラスチックの定義、概要  2.2 バイオプラスチックの用途例3.代表的な生分解性プラ   3.1 脂肪族ポリエステル(ポリ乳酸、微生物産生ポリエステル等)   3.2 変性セルロース、デンプン/脂肪族ポリエステルブレンド   3.3 ポリビニルアルコール   3.4 生分解性プラの具体的な用途、コンポスト技術4.バイオマスプラ  4.1 モノマーのバイオ化を経るバイオマスプラの新潮流  4.2 代表的なバイオマスプラと具体的な用途    4.2.1 バイオベースの生分解性プラ     4.2.2 バイオポリアミド     4.2.3 バイオポリオレフィン     4.2.4 バイオPET、バイオPTT     4.2.5 バイオポリウレタン     4.2.6 植物油脂ベースポリマー  4.3 マスバランス方式によるバイオマスプラの製造5.海洋生分解性バイオマスプラスチック(MBBP)  5.1 プラスチック、マイクロプラスチックの海洋汚染の現状  5.2 MBBPの開発動向  5.3 MBBP開発プラットフォーム6.プラスチック・合成繊維のリサイクル  6.1 プラスチックリサイクルの基礎  6.2 プラスチックごみの資源循環の現状  6.3 プラスチックケミカルリサイクルの開発動向  6.4 繊維製品の資源循環の現状  6.5 混紡繊維のリサイクル技術□ 質疑応答 □