【中止】<特許分析ツール操作体験つき>研究開発部門・経営企画部門の方のための特許検索・分析・活用入門
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 知的財産マネジメント一般 技術マネジメント総合 デジタル情報管理 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
本セミナーから、研究開発部門、経営企画部門自身による特許情報活用の第一歩を踏み出しましょう!
セミナー講師
株式会社イーパテント・アクティス 代表取締役社長 塩谷 綱正 氏
■ご略歴本田技研工業株式会社において、大型樹脂部品の生産技術開発に携わる。管理部門へ異動後、品質マネジメントシステム構築をリードしたのち、研究開発効率の向上手段として特許情報分析に着目。複数の情報ツールを導入し、研究開発部門の数百名へ普及させる。実施した社内研修の受講者はのべ千名を超す。デロイトトーマツリスクアドバイザリー合同会社勤務を経て、2024年5月、株式会社イーパテント・アクティスを設立。「知財情報を組織の力に®」をモットーに、特許情報活用の組織実装支援を中心としてサービスを展開する。・2019年 AIPE認定シニア知的財産アナリスト・2022年 経営学修士(MBA)■ご専門自動車/生産技術(成形・加工・組立・電動機・電池)/技術開発管理/特許情報分析
セミナー受講料
1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,630円*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
- 配布資料は、印刷物を郵送で1部送付致します。お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。お申込みは4営業日前までを推奨します。それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。
- 資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。
- 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
- Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
- 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください
セミナー趣旨
■はじめに 特許情報は研究開発や経営企画のヒントに満ち溢れています。しかし従来の書籍やセミナーの多くは知的財産部門の方むけの専門的なものであり、研究開発部門、経営企画部門の方にとってはハードルが高いものでした。また、実務で使用することの多い商用ツールの操作については扱われず、受講者における試行錯誤が求められていました。
■講座のポイント 本セミナーでは、自動車メーカーの生産技術開発部門における特許情報活用の仕掛け人であった講師が、平易に分かりやすく特許検索・分析の初歩を解説していきます。また、セミナー内に限り商用ツール「Biz Cruncher」の操作を体験していただけるので、実務をイメージしやすいものとなっています。 特許検索・分析で経験しがちな「情報洪水に陥ってしまい、まとめられない」「せっかく調べた情報が実務に活きない」といった難所を乗り越えるためのノウハウも提供します。 このセミナーから、研究開発部門、経営企画部門自身による特許情報活用の第一歩を踏み出しましょう。
受講対象・レベル
・企業の研究開発部門、経営企画部門の方・企業の知的財産部門に配属されたばかりの方・特許分析ツールの導入を検討中で、価値を自らの手で確認したい方※特許ツール業者の方、コンサルティング業など同業者の方、個人の方の受講は受け付けられません。予めご了承ください。
必要な予備知識
・特許検索・分析に関心のある方であれば、予備知識は不要です。・特許公報を手に取り、少しでも読んだことがあれば更に良いです。
習得できる知識
・特許検索の初歩・特許分析の初歩・情報調査の組み立て方・特許の効率的な読み方(目線の運び方)・商用ツール「Biz Cruncher」操作の初歩・ツールの機械翻訳機能を活用した海外特許の調査
セミナープログラム
1. 本日学習することDEMO2. 特許検索の基礎 2-1. 特許検索とサーチエンジンの違い 2-2. 日本特許を検索する a) 様々な絞り込み方 b) 組み合わせて検索する c) 演習 2-3. 機械翻訳を併用し、海外特許を検索する a) 様々な絞り込み方 b) 組み合わせて検索する c) 演習 2-4. 豆知識 a) 同義語、異表記を補う b) その技術分野で頻出する語句を調べる 2-5. 特許分類について、少し詳しく a) 特許分類って何? b) 日本特許の場合 c) 海外特許の場合3. 特許分析の基礎 3-1. 分析の考え方 a) GAPを見て示唆を得るのが分析 b) 気をつけよう、情報洪水 3-2. 分析の実際 a) 時系列での変化を見る b) 内訳を見る c) 時系列での内訳の変化を見る d) 対比する e) クロス集計する f) 定性分析(テキストマイニング他) 3-3. 演習4. 得られた情報を実務で活かすために 4-1. 情報調査の組み立て方 4-2. 基本的なフレームワーク 4-3. 特許公報を活かす a) 公報を構造的に捉える b) 目的に合わせた目線の運び方 c) ヒントを掴む捉え方 4-4. 仮想事例の紹介5. 知財情報を組織の力に®<質疑応答>