特許情報調査の基本と競合他社調査および技術テーマ調査、技術動向分析の進め方

55,000 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 技術マネジメント総合   知的財産マネジメント   事業戦略
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のPCで受講できます。 【アーカイブ配信(期間:12/10~12/17)】での受講もお選びいただけます。

☆日程が延期になりました。10/8(火)⇒ 12/5(月)

セミナー講師

(株)IP調査塾 代表 特許情報活用コンサルタント 松尾 健司 氏■講師プロフィール: 自動車部品の設計開発技術者として3年間勤務した後、オンダ国際特許事務所に転職し、30年以上にわたり、特許調査やパテントマップ作成を担当しながら、特許サーチャーとしてのキャリアを積み重ねてきました。オンダ国際特許事務所では、特許調査サービスを提供する部門を発足させるとともに拡大を図り、現在では特許情報活用に関するサービスが充実した特許事務所として認知していただけるまでになりました。 2010年以降は、特許情報活用コンサルタントとしての活動も始め、2019年12月に「株式会社IP調査塾」を起業して、特許調査やパテントマップ作成に関するコンサルティングサービスの提供を始めました。

セミナー受講料

55,000円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合44,000円、  2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。  メールまたは郵送でのご案内となります。  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
  • アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

 モノづくり企業が自社商品を手掛けるときに、特許に対するケアは必須です。事業を安全に進めるために、自社商品を特許で保護するとともに、競合他社の特許権への権利侵害を防ぐことが必要です。また、商品開発のヒントにもなる特許情報を研究開発活動にうまく活用しない手はありません。 本セミナーでは、特許調査の基本から、調査精度を高めるポイントについて解説するとともに、競合他社が保有する障害となる特許を漏れなく把握する「競合他社調査」、さらに、研究開発テーマに関連する特許を集めて見える化(全体俯瞰)する「技術テーマ調査」「技術動向分析」のやり方について解説します。 講義の中では、J-PlatPatに接続しながらのデモンストレーションや操作体験実習を交えながら進めていきます。

受講対象・レベル

メーカー社員(主に技術者や研究者)で、・これから特許調査をはじめる方・特許を使って、先行技術・競合他社・技術動向などを調査をしたいと考えている方・すでに特許調査を行っていて、基礎から体系的に学びなおしたい方

セミナープログラム

1.特許情報調査について (1)特許調査を漁業に例えると (2)情報検索の考え方 (3)特許調査の種類と目的

2.いろいろな特許調査のやり方 (1)番号から調べる (2)キーワードを使って調べる (3)キーワードの類義語展開 (4)特許分類について   ★デモ&体験実習【1】★「PMGSで分類コードの内容を参照する」 (5)キーワード検索と分類検索について

3.検索式の考え方について (1)AND、OR、NOTで検索式を表す (2)検索概念の掛け合わせを表すベン図

4.特許調査の基本手順 (1)モデル事例の調査テーマの内容 (2)調査テーマを検索概念で表現 (3)予備検索 (4)本検索式立案   ★デモ&体験実習【2】★「J-PlatPatで多面的検索と検索式の統合」 (5)スクリーニング (6)報告書の作成

5.審査経過の確認 (1)生死状況の確認の各種パターン   ★デモ&体験実習【3】★「気になる特許の審査経過確認」

6.特許検索の精度を高めるために (1)概念検索を活用する (2)芋づる式アプローチ (3)多面的な検索アプローチ (4)近接演算の活用 (5)避けたいNOT検索

7.競合他社調査について (1)対象製品のどの部分を調べるのか (2)侵害特許調査では死滅特許は除外する (3)特許請求の範囲の読み解き方 (4)問題特許への対策 (5)無効化の可能性を検討する

8.技術テーマ調査からパテントマップ分析まで (1)調査結果を一覧表にまとめる (2)技術層別して技術体系化項目を検討する (3)技術系統分布図 (4)時系列流れ図

【質疑応答】

キーワード:特許,パテント,先行,技術,製品,競合他社,テーマ,調査,分析,解析,セミナー,研修,講座