GXマネジメント実施対策

33,330 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 株式会社 新社会システム総合研究所
キーワード 事業戦略   サプライチェーンマネジメント   環境負荷抑制技術
開催エリア 全国

〜サプライチェーン全体のGHG排出量削減/電力価格変動リスクへの対応、収益化モデルの構築〜 

開催日:2024年 3月25日(月)

セミナー講師

アビームコンサルティング(株) 産業インフラビジネスユニット エネルギー担当 ダイレクター山本 英夫(やまもと ひでお) 氏

大手都市ガス会社を経て、2001年入社。 エネルギー供給企業とエネルギー需要家企業が関係する領域を専門分野として、エネルギー需要家に対するエネルギーマネジメント改善や新規エネルギー事業立上げ支援等など数多くのプロジェクトを実施。また電力・ガス・石油等のエネルギー供給企業に対しても営業・マーケティング戦略、新規イノベーションビジネス・サービス構築支援等プロジェクトを実施。現在、英国Delta Energy&Environment社との連携により、欧州の海外先進事例に基づき「デジタル」「フレキリビシティ」を活用した新規エネルギービジネスモデル構築に関する支援多数実施。 https://www.abeam.com/jp/ja/consultants/hyamamoto

セミナー受講料

1名につき 33,330円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)

受講について

収録時間 1時間46分 テキストデータ(PDFデータ)つき

■セミナーオンデマンドについて<1>収録動画をVimeoにて配信致します。<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。   2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。

セミナー趣旨

COP28による「エネルギー・システムにおいて化石燃料を転換」の合意により、今後世界的な脱炭素社会に向けた動きが加速する一方、世界的な再エネ発電比率の導入拡大に伴う電力市場価格の変動リスクが拡大すると想定される。

企業においてはサプライチェーン全体でのGHG排出量削減および電力価格変動リスク回避だけでなく、市場環境変化を新たなビジネス機会と捉え、新たな収益化モデルの構築も重要となる。

本セミナーでは、リスク低減を図るために求められるGXマネジメントのポイントを解説するとともに、デマンドサイド・フレキシビリティ(DSF)を活用した収益化モデルの構築方法について解説する。

セミナープログラム

1.市場背景 (1)カーボンニュートラル実現に向けた市場環境の変化 (2)カーボンニュートラル実現に向けたエネルギー政策動向 (3)エネルギー市場環境の変化 (4)今後のエネルギー価格動向2.企業に求められるGXマネジメント (1)需要家企業に与える影響 (2)GHG排出に関する開示対応要件(組織レベル及び製品CFP対応) (3)GXマネジメント構成に必要となる6要素 (4)GHG排出削減対策投資に関する意思決定指標3.GX戦略策定アプローチ (1)CO2排出量の見える化(スコープ1、2、3) (2)サプライチェーンにおける一次データ連携(製品CFP対応) (3)GHG削減ロードマップ策定プロセス (4)市場環境変化に伴うロードマップ見直しの重要性4.GX実施対策 (1)スコープ毎のCO2削減対策概要(CPPA、燃料の脱炭素化(水素、アンモニア)等) (2)サプライチェーン取引企業との協働でのスコープ3削減対策 (3)デマンドサイド・フレキシビリティ(DSF)を活用した収益化モデル