2050年カーボンニュートラルの実現に向けたカーボンプライシング政策の方向性および排出権取引(カーボンクレジット)制度の最新動向(主にJ-クレジット制度)<Zoomによるオンラインセミナー・見逃し配信あり>

47,300 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

会員ログインして申込む

よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 10:30 ~ 16:30 
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 政策・行政   地球温暖化対策技術
開催エリア 全国
開催場所 会場での講義は行いません。

☆J-クレジット市場シェア約7%(民間企業1位)のFTカーボン・富士氏による貴重な講演! ☆以下のようなキーワードと共に、基本から丁寧に解説いたします。 ・気候変動問題の国際的な枠組み(京都議定書とパリ協定/各国の目標達成状況) ・カーボンプライシング政策(排出量取引制度/有償排出枠オークション制度/環境税等)・カーボンクレジット制度の種類や事例、代表的な環境価値商品。・J-クレジット制度(申請要件/需給/認証/取引状況/申請スケジュールやコスト等) ☆詳細な内容につきましては、プログラム項目等をご参照ください。

セミナー講師

株式会社FTカーボン代表取締役富士昌孝 氏

■経歴株式会社日本総合研究所を経て、2009年、株式会社FTカーボン設立。京都議定書の枠組みの先進国と途上国間の排出権取引制度(CDM)のコンサルティングを経て、2008年創設の国内における大企業と中小企業間の排出権取引制度(国内クレジット制度)の制度設計に関与。2009年、国内クレジット制度の申請支援及びクレジットの卸売・小売をワンストップで行う株式会社FTカーボンを設立。国内クレジット制度及びJ-クレジット制度の申請支援件数は約230件。J-クレジットの一次取得量は約88万t-CO2.市場シェア約7%(国に次ぐ2位(民間企業1位))。

■専門および得意な分野・研究・地球温暖化対策(特に排出権取引)・再生可能エネルギー(特に木質バイオマス)・創業支援(中小企業診断士)

セミナー受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
  • Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
  • 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください

セミナー趣旨

・2050年カーボンニュートラルに向けた排出削減目標の国際的な枠組み(パリ協定)について、過去の枠組み(京都議定書)と比較しつつ、今後の方向性をご説明します。・企業の排出削減を促進する手法の一つであるカーボンプライシングの政策(排出量取引制度、環境税)について、今後の方向性をご説明します。・カーボンプライシングの手法の一つである排出権取引制度について、主に、J-クレジット制度の内容や最新動向をご説明します。

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど・パリ協定・GX実現に向けた基本方針・J-クレジット制度

■講演中のキーワード・カーボンニュートラル・カーボンプライシング・排出権取引・環境税・カーボンクレジット・J-クレジット

習得できる知識

・気候変動問題に関する国際的な枠組みの基本的知識・カーボンプライシング政策(排出量取引制度、環境税)の基本的知識・J-クレジット制度の基本的知識

セミナープログラム

1. 気候変動問題に関する国際的な枠組み 1.1 京都議定書とパリ協定 1.2 各国の削減目標と目標達成状況2. カーボンプライシング政策 2.1 カーボンプライシングとは 2.2 日本のカーボンプライシング政策(GXの実現に向けた基本方針) 2.3 排出量取引制度(GXリーグ) 2.4 有償排出枠オークション制度(特定事業者負担金) 2.5 環境税(化石燃料賦課金)3. 排出権取引制度(カーボンクレジット制度) 3.1 排出権取引制度の種類 3.2 排出権取引制度の事例4. 環境税 4.1 環境税の事例5. 代表的な環境価値商品 5.1 温室効果ガス(J-クレジット) 5.2 再生可能エネルギー電力(非化石証書)6. J-クレジット制度 6.1 J-クレジット制度とは 6.2 申請要件 6.3 J-クレジットの需給 6.4 J-クレジット認証およびプロジェクト登録の状況 6.5 J-クレジットの取引状況 6.6 申請スケジュール 6.7 申請コスト7. 質疑応答