点眼剤の処方設計・評価・スケールアップと品質保証

49,500 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

このセミナーの申込みは終了しました。


よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 13:00 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 医薬品技術   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)   医薬品・医療機器等規制
開催エリア 全国
開催場所 【Live配信】オンライン配信セミナー

~眼の構造と機能、薬物移行、原薬特性に基づいた添加剤の選択、処方の組み方、 容器設計、プロセスバリデーション、品質保証、品質課題と評価法~

  受講可能な形式:【Live配信】のみ 

■点眼剤の処方設計に必要不可欠な基礎項目から評価法、近年の開発動向や品質課題までご紹介致します!

セミナー講師

大阪大谷大学 薬学部 医薬品開発学講座 特任教授薬学博士 中田 雄一郎 氏  講師紹介【ご経歴】1983年鐘紡(株)に入社、薬物動態と製剤研究に従事。1994-1995 年パリXI大学でナノパーティクルの体内動態研究に従事。1997年に製剤研究部グループ長。1999年に日本オルガノン(株) 薬物動態研究室長。処方開発、分析開発、生産技術(バリデーション)業務に従事、2014年より品質マネージメントグループGMとして全社のバリデーション、品質管理、品質保証業務を統括。2004年に参天製薬(株)入社、製剤開発センター 処方開発グループマネージャー、分析開発グループマネージャー、生産技術センター バリデーション室長。2014年より品質保証本部品質マネージメントグループマネージャーとして全社のバリデーション、品質管理、品質保証業務を統括。2016年より大阪大谷大学薬学部教授、2020-2022年薬学部長、2024年から特任教授。【主な研究・業務】点眼剤の製剤開発・評価、生産技術、品質保証、縣濁性点眼剤の評価【業界での関連活動】日本薬剤学会(代議員、製剤技術伝承講習会アドバイザーほか)、NPO法人JHAの主任監査員

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】  1名申込みの場合:受講料( 定価:37,400円/E-mail案内登録価格 35,640円 )※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。※他の割引は併用できません。

受講、配布資料などについて

ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

配布資料

  • 製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、 開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。 Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。

セミナー趣旨

点眼剤の処方設計の基礎となる眼の構造と機能、薬物移行をまず説明し、その後、原薬特性、添加剤の選択、処方の組み方、差し心地等の評価方法、容器設計について述べる。次にスケールアップの際に必要な注意点や無菌性保障、プロセスバリデーションの考え方を説明する。最後に点眼剤の開発動向と最近取り組んでいる懸濁性点眼剤の品質課題と評価法について説明する。

習得できる知識

・眼の構造と機能、薬物移行・原薬特性に基づいた添加剤の選択、処方の組み方・容器設計の基礎・プロセスバリデーションの考え方、品質保証・縣濁性点眼剤の品質課題と評価法

セミナープログラム

1.処方化研究の基礎 ・眼の構造と機能 ・薬物移行 ・原薬特性 ・薬物濃度 ・pHと浸透圧2.添加剤の選択 ・可溶化剤 ・分散剤 ・防腐剤 ・その他3.容器の設計 ・種類と材質 ・設計 ・選定のポイント4.スケールアップ ・溶液型製剤 ・懸濁型製剤5.無菌性保障とプロセスバリデーション ・方法 ・品質保証6.トピックス ・点眼剤の開発動向 ・懸濁性点眼剤の品質課題と評価法□ 質疑応答 □