【中止】【初心者向け】試験室におけるデータインテグリティ対応のポイント

49,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:00 
締めきりました
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード DI/CSV(医薬品・医療機器等データマネジメント)   医薬品技術   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

 ★データインテグリティの背景/ALCOAプラス/       電子・紙データ/主要ガイダンス/試験室の対応ポイント※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。【アーカイブ配信:9/23~10/7(何度でも受講可)】での受講もお選びいただけます。

セミナー講師

武田薬品工業(株)大阪製薬品質部 課長代理 山下 大 氏《専門》生物工学《略歴》2003年4月~: 国内大手化学メーカーに勤務し、遺伝子工学的手法を用いた基盤研究に従事。2004年5月~: 国内大手製薬メーカーに勤務し、商用医薬品のQCを担当。2006年1月~: シェリング・プラウ株式会社に勤務し、商用医薬品のQCを担当。2007年5月~: 日本イーライリリー株式会社に勤務し、商用医薬品のQC、および試験責任者を担当。2010年6月~: 武田薬品工業株式会社にて、治験薬のQAを担当。2010年6月~: 武田薬品工業株式会社にて、医薬品GQPのQAを担当。2019年6月〜: 武田薬品工業株式会社にて、医薬品GQPのQAを担当。2022年6月〜現在 武田薬品工業株式会社大阪工場にて、医薬品のQAを担当。治験薬/医薬品の品質保証対応、製造/試験委託先およびベンダーやサプライヤーの監査、社内製造所やラボラトリーの自己点検、当局査察/QPやメーカー監査対応、ER/ES、およびCSV対応、コンプライアンス管理や品質メトリクスのモニタリング、文書/教育管理、等に従事しつつ、開発品の承認申請資料レビュー等にも携わる。品質保証関連業務の傍ら、以下のデータインテグリティ対応を主導、推進。現在に至る。社内データガバナンス/データインテグリティのライフサイクル管理の構築データインテグリティアセスメント手法の設定社内コンピュータ化システムのデータインテグリティアセスメントの実施試験委託先におけるデータインテグリティアセスメントの実施データインテグリティの社内教育 (一般オペレーター向け、マネージメント向け、監査者向け)

セミナー受講料

49,500円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、  2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。  メールまたは郵送でのご案内となります。  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
  • アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

データインテグリティの検討と対応に不可欠である、データインテグリティの背景、データインテグリティの要素であるALCOAプラス、および主要ガイダンス内容を解説するとともに、試験室におけるコンピュータ化システム利用による電子データのみならず、紙データの運用管理に関して、データインテグリティ要件への具体的な対応ポイントを解説する。本講義は初級者を対象とした内容やポイントを中心としている。前半では、これからデータインテグリティ対応に携わる方にとって、効率的かつ効果的に学べるよう、ポイントを絞った内容としている。また後半では、試験室において、これだけは押さえておくべき対応ポイントに絞り、具体的かつ実践的な内容としている。

受講対象・レベル

・未経験者・これからデータインテグリティを学ぶ方・これからQCやQAとしてデータインテグリティに対応する必要のある方・これから査察や監査に対応していく必要のある方

習得できる知識

・データインテグリティの背景と、ALCOAプラスの本質的理解・データインテグリティの規制動向と各ガイダンスのポイント・試験室におけるデータインテグリティ要件の対応ポイント(紙および電子データのデータライフサイクル)・コンピュータ化システムにおける、データインテグリティの押さえておくべきポイント

セミナープログラム

 1.データインテグリティとは?   1-1.「データインテグリティ」って何?   1-2. 背景:なぜ今「データインテグリティ」なのか?   1-3. 背景:なぜ「試験室」に対する指摘事項が多いのか?   1-4. 各規制当局の「データインテグリティ」に対する動向、各ガイダンスの概要

 2.データインテグリティの要素   2-1. ALCOAプラス原則の本質的理解   2-2. ALCOAプラス原則を用いた原因調査とCAPA立案について

     以下の解説も含む        生データ     ・メタデータ     ・オリジナルデータ・真正コピー     ・ダイナミック(動的)データ/スタティック(静的)データ     ・監査証跡

 3.試験室のデータライフサイクルにおける、要件のポイント   3-1. データライフサイクルとは   3-2. 各ライフサイクルにおける要件のポイント:紙データについて   3-3. 各ライフサイクルにおける要件のポイント:電子データについて

 4.試験室のコンピュータ化システムにおける、押さえておくべきポイント   4-1. ID/セキュリティ(アクセス)管理   4-2. 監査証跡、およびそのレビュー方法   4-3. バックアップとリストア、および電子データの維持管理   4-4. その他(試し打ち、等)

 5.試験室に対するデータインテグリティのアセスメント   5-1. 社内システム:リスクベースのアセスメント手法例    5-2. 社内システム:取り組みにあたってのポイント   5-3. 試験委託先:監査における確認ポイント

 6.その他、問い合わせが多かった事項の対応例   6-1. データインテグリティガバナンス   6-2. 監査証跡、およびそのレビュー方法   6-3. スタンドアローンシステム   6-4. その他

キーワード:データインティグリティ,生データ,試験室,セミナー,アーカイブ