有機フッ素化合物(PFOS/PFOA)の基礎と最新規制動向および浄化処理方法【LIVE配信】

49,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 17:00 
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 化学技術一般   環境規格   安全規格
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

国連本部勤務の経験を活かし、世界の動きの情報収集に基づき、世界の動きを判りやすく解説!

【アーカイブ配信:11/11~11/25(何度でも受講可能)】での受講もお選びいただけます。希望される方は申込フォームにてご選択ください。

セミナー講師

グローバルウォータ・ジャパン 代表 吉村 和就 氏【専門】環境工学(水処理)【略歴】1972年 荏原インフィルコに入社し、営業、企画、技術開発の部署に配属された。1984年 新規事業開発推進室の部長に就任する。1994年 荏原製作所本社 経営企画室部長に就任する。1998年 国際連合ニューヨーク本部・経済社会局・環境審議官に就任する。2001年 アメリカ同時多発テロ事件後に帰国し、荏原製作所に復職する。2005年 グローバルウォータ・ジャパンを設立する。2021年 千葉県習志野市国際交流協会 会長【活動】・国連本部環境アドバイザー(元国連本部・環境審議官)・経済産業省 「水ビジネス国際展開研究会」委員・文部科学省 科学技術動向研究センター専門委員・水の安全保障戦略機構 執行審議会特別委員・日本水フォーラム 理事 など

セミナー受講料

49,500円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、  2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。  メールまたは郵送でのご案内となります。  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料【PDFを配布いたします】は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

 世界的に飲料水中の有機フッ素化合物(特にPFOS/PFAS)が問題になっており、米国から発出した、この有機フッ素化合物の人体に対する影響は、欧州各国でも、最大関心事となり、多くの調査や規制値について論議されている。日本においても環境省が、有機フッ素化合物の測定値を公表(令和元年、2年度)してから多くのマスコミを通じ国民が知ることになり、多くの自治体が、自らの水源を調査し、環境省の暫定ガイドライン(50ナノグラム/リットル)を超えていることを公表し社会問題化してきている。本講座では、その歴史的な背景、米国や欧州委員会の動き、具体的な処理方法、市場規模等について講義を行い、今後の有機フッ素化合物の国内規制、処理方法等について知見を広げ、ビジネスチャンスを捉えて頂きたい。

受講対象・レベル

水道関係コンサルタント、地方自治体の水道・水質関係者、水質センサーメーカー、環境保護団体、NGO/NPOなどの水質専門員など

習得できる知識

有機フッ素化合物の世界的な規制動向、日本国内の規制の動き、ビジネスチャンス

セミナープログラム

1.有機フッ素化合物とは?  1-1 有機フッ素体系図  1-2 米国のPFAS汚染地図  1-3 米国のPFAS訴訟例  1-4 欧州のPFAS汚染地図2.世界各国の規制動向  2-1 規制の概要  2-2 WHO(世界保健機関)  2-3 米国の規制案  2-4 ドイツの規制  2-5 日本国内の規制の動き3.国内のPFOS,PFOA類の水質検査事例  3-1 環境省の調査  3-2 都道府県の調査例  3-3 民間企業、他の報告例4.有機フッ素化合物の具体的な処理方法  4-1 活性炭吸着  4-2 イオン交換法  4-3 膜処理(RO/NF)5.有機フッ素化合物の世界市場規模とビジネスチャンス