企業や業界、国境を越えたデータ連携による新たな価値創出の可能性
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 事業戦略 情報マネジメント一般 |
開催エリア | 全国 |
Society5.0実現に向けて 〜各国の動向を踏まえ、国内でのデータ連携推進に向けた課題と国内企業の競争軸の変遷を予測〜
開催日 2024年 6月26日(水)
セミナー講師
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社デジタルコンサルティング部 技術・技術戦略チーム政策調査課 上席主任コンサルタント西脇 雅裕(にしわき まさひろ) 氏みずほ情報総研株式会社(現:みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社)入社後、デジタル社会基盤(データ活用・連携、5G等の通信、スマートシティ)、X-tech(海洋DX、建設DX、農林水産業DX)、モビリティ・ロボティクス(水中ドローン、自動運転、MaaS、人間拡張)領域に関する調査研究・コンサルティングに従事。ICTインフラやITサービスの国際展開に向けた技術・市場動向調査、政策立案支援などにも携わる。
セミナー受講料
1名につき 33,000円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
収録時間 1時間48分 テキストデータ(PDF形式)つき
■セミナーオンデマンドについて<1>お申込み後2営業日以内に、ご登録いただいたメールアドレスへ Vimeoの視聴用URL・PASSと資料(PDFデータ)をお送り致します。<2>動画は視聴案内日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。
セミナー趣旨
米国のGAFAM、中国のBAT等、大手プラットフォーマはデータを梃としたビジネスを通じ、大きな躍進をしてきた。他方、欧州では、企業や業界を超えたデータスペースという概念を構想し、Gaia-XやCatena-X等の取組を通じ、産業データや個人データの連携による新たな価値創出を図り、欧州としての勝ち筋を模索している。この動きに対し、日本もOuranos Ecosystemのコンセプトを立ち上げたところである。本セミナーでは、データ連携を取り巻くトレンドや、実際のデータ連携のユースケースを紹介しながら、将来の我が国におけるデータ連携の障壁、推進に必要な要素、データ連携を通じた我が国企業の今後の競争軸について考察する。
セミナープログラム
1.データ連携を取り巻くトレンド (1)ビジネスにおけるデータ活用の必然性 (2)ビジネスキーワードの多様化・公共化 (3)外部とのデータ連携の必要性 (社会トレンド、産業振興、各国・地域の思惑等) (4)自由なデータ流通とデータの鎖国化の国際的な潮流 (DFFT、Trusted Web、データ保護、越境移転規制等)2.データ連携の各国動向俯瞰 (1)分野別のデータ連携の動向 (2)国内外における分野別ユースケース紹介 (3)ビジネスモデル分析3.データ連携の今後の市場性の考察 (1)日本におけるデータ連携の障壁 (2)今後のデータ連携を推進するキードライバー (3)データ連携を梃とした今後の競争軸の変遷