初級機械設計技術者のための基礎知識(一流の機械設計技術者になるために)【第2回 工学知識と製図編】

11,000 円(税込)

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開催日 オンデマンド
収録時間 104分
主催者 株式会社産業革新研究所
キーワード 機械設計   機械材料   機械技術一般
開催エリア 全国

機械設計技術者としてスキルを磨き、一流の設計者になるには?

初級機械設計技術者の基礎知識をテーマに、機械設計の理論と実践を幅広く紹介します。

あなたの機械設計技術が飛躍的に向上することをお約束します。

第2回では、機械設計に必要な工学的基礎知識、機械加工の知識、DFXの考え方による設計、図面のルール、設計のツールについて解説します。

このページのセミナーは 初級機械設計技術者のための基礎知識(一流の機械設計技術者になるために)【第2回 工学知識と製図編】です。

【第1回 考え方とプロセス編】はこちら【第3回 関連知識編】はこちら

【全3回セット】はこちら

セミナー講師

森内 眞 氏アルテム・イノベーション技術士事務所 代表技術士(機械部門)

セミナー受講料

11,000円(税込)

ものづくりイノベーター認定者は、ランクに応じて当社主催セミナー受講料の割引が可能です。お申込み前に、お問合せフォームよりランクをご申告ください。後程、割引用のクーポンをお送りいたします。※その他クーポンとの併用不可、ご注文後の割引適用は出来ません。

受講について

【このセミナーはオンデマンドセミナーです】ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!

  • 視聴期間は受講開始日より2週間です。
  • タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
  • セミナー資料はPDFで配布いたします。
  • このセミナーでは、受講後何度でも講師へ質問することが可能です。質問方法はプロフィール内にあります専門家の「コーディネーター」に問合せからお願い致します。
  • JIS機械製図の規格は随時更新されます。

セミナー趣旨

機械設計技術者として、どのように自分のスキルを磨き、一流の設計者になることができるでしょうか?このオンデマンドセミナーでは、初級機械設計技術者の基礎知識をテーマに、機械設計の理論と実践を幅広く紹介します。

4力学と機械設計、メカトロニクスと機械設計、CAE、3Dプリンターなど、最新の技術動向や応用例を分かりやすく解説します。また、機械設計者のアイデア発想法や技術者倫理など、設計者としての姿勢や考え方も学びます。

このセミナーは、入社1~3年目ぐらいの初級から中級の機械設計者、および関連部署の方々を対象としています。機械設計の基礎知識を確認したい方や、自分のキャリアを広げたい方にもおすすめです。ぜひこの機会にご視聴ください。あなたの機械設計技術が飛躍的に向上することをお約束します。

【第2回 工学知識と製図編】では、以下の項目について解説します。

  • 機械設計に必要な工学的基礎知識
  • 機械加工の知識
  • DFXの考え方による機械設計
  • 機械図面のルール
  • 機械設計のツール

受講対象・レベル

  • 入社後、1~3年くらいの初級~中堅の機械設計技術者
  • 設計部門に関連のある加工、営業、購買、組立等の担当者

必要な予備知識

  • 予備知識は特に必要ありません

習得できる知識

  • 機械設計の目的、および必要な考え方
  • 機械設計に必要な工学的基礎知識や材料、機械加工などの知識

セミナープログラム

このページのセミナーは初級機械設計技術者のための基礎知識(一流の機械設計技術者になるために)【第2回 工学知識と製図編】です。

【第2回 工学知識と製図編】(このセミナー)

5. 機械設計に必要な工学的基礎知識

設計者が必要とする専門知識は設計する機械の種類によって異なりますが、共通となる基礎知識は同じです。それは製図と四力学(材料力学、機械力学、流体力学、熱力学を)中心とする工学的基礎知識です。

5.1 材料力学5.2 機械力学5.3 熱工学5.4 流体力学5.5 機械要素

6. 機械加工の知識

機械加工は設計の制約条件です。機械加工の知識がないと正しい設計を行えず、設計の次工程の加工工程への配慮もできません。機械設計技術者にとって機械加工の知識は非常に大切です。

6.1 機械加工の位置づけ6.2 機械加工の分類6.3 レーザ加工6.4 旋盤加工6.5 フライス加工6.6 研削加工6.7 ボール盤加工6.8 成型加工6.9 板金加工6.10 溶接

7. DFXの考え方による機械設計

DFXとは、ものづくりのすべての段階で起こるであろう課題を抽出し、配慮して設計を行う考え方とそのための技術的なガイドラインです。機械設計技術者にとってPFXの考え方は非常に大切です。

7.1 製品ライフサイクル7.2 DfXの考え方7.3 加工に配慮した設計7.4 組立に配慮した設計7.5 分解に配慮した設計7.6 調整を配慮した設計

8. 機械図面のルール

機械製図の3つの役割と、機械製図の持つ3つの価値についてお話しします。

8.1 機械製図の知識分野8.2 三面図の位置関係8.3 図面は第三角法で描かれる8.4 製図と読図力8.5 機械製図の価値 etc

9. 機械設計のツール

頭の中で浮かんだアイデアや考えたことを、紙の上やCADのディスプレイ上で表現する際に使うのが機械設計のツールです。ツールの変遷、2DCADと3DCADのメリット・デメリット、CAD全盛の現代においての手書き製図の価値などについてお話しします。

9.1 2DCADと3DCAD9.2 ドラフターから3DCADへの変遷9.3 3DCADのモデル9.4 3DCADの種類9.5 3DCADの応用展開9.6 手書き図の価値

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【第1回 考え方とプロセス編】(セミナーページはこちら)

1. 現代の機械設計に取り組む考え方2. 機械を設計する目的と機械設計の位置づけ3. 機械設計のプロセス4. 材料の知識

【第3回 関連知識編】(セミナーページはこちら)

10. 機械設計とメカトロニクス11. 設計の構想力・発想力を磨く12. 機械設計の周辺知識13. 最新のものづくり工場の紹介 ・・・安川ソリューションファクトリー(安川電機)14. 継続研鑽の勧め ・・・一流の機械設計技術者になるために