【中止】医薬原薬・ファインケミカル製品のスケールアップ技術

55,000 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社 技術情報協会
キーワード 医薬品技術   化学反応・プロセス   生産工学
開催エリア 全国
開催場所 Zoomを利用したLive配信orアーカイブ配信※会場での講義は行いません。

☆スケールアップでなぜトラブルが多発するのか?     技術的、理論的な考察と、失敗/成功の豊富な経験から解説!

 

日時

Live配信】2024年9月4日(水)10:30~16:30【アーカイブ(録画)配信】2024年9月11日(水)まで申込受付(視聴期間:9月11日~9月21日まで)

セミナー講師

アンリ・コンサルティング 代表 森川 安理 氏

専門分野:有機合成化学・プロセス化学

学位:薬学博士

著書:バッチプロセスによる化学品・医薬原薬の製造(GMP Platform)プロフィール:1975年3月 東京大学理学部化学科 卒業1977年3月 東京大学大学院理学系研究科 有機化学専攻 卒業1977年4月 旭化成 入社  入社後、スクリーニング化合物の合成、プロセス化学研究に一貫して従事。この間薬学博士号取得(東京大学)。   その後、医薬原薬製造工場の工場 長を10年経験。化学品、医薬原薬、治験薬の生産を経験。2009-2012年 九州保健福祉大学薬学部 非常勤講師(一般化学、生物有機化学)2013年2月  旭化成 退社2013年3月 個人事業主として技術コンサルタント業開始。

~現在 無機電池材料、無機電子材料、無機化学品・有機化学品、医薬品、 医薬品原料等のバッチスケールアップ製造、GMP対応等30社弱の技術コンサルタントを実施している。

セミナー受講料

聴講料 1名につき55,000円(消費税込/資料付き)〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕

受講について

■ Live配信セミナーの視聴環境について

  • 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
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  • 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
  • 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
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  • 出席確認のため、視聴サイトへのログインの際にお名前、ご所属、メールアドレスをご入力ください。ご入力いただいた情報は他の受講者には表示されません。
  • 開催前日または配信開始日までに、製本したセミナー資料をお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。お申込みが直前の場合には、開催日または配信開始日までに資料の到着が間に合わないことがあります。
  • 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
  • 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
  • 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
  • アーカイブ配信セミナーの視聴期間は延長しませんので、視聴期間内にご視聴ください。

セミナー趣旨

バッチプロセスでラボからパイロット、パイロットから実機へ化合物合成のスケールアップを行う際、頻繁にトラブルが発生する。なぜトラブルが多発するのかについて、技術的、理論的に考察し、スケールアップする際、何に注意すれば良いのかについて、化学工学の基礎知識がなくても理解できるように分かりやすく解説する。またスケールアップトラブルを防止できる技術として、連続プロセスの導入についても簡単に紹介する。医薬原薬やファインケミカル製品のスケールアップ生産を検討している、あるいはこれから検討しようとしている技術者に役に立つセミナーとなっている。

セミナープログラム

1.スケールアップと伝熱 ・スケールアップした際の伝熱について考察する ・滴下反応の徐熱と連続反応の徐熱についても解説する。

2.スケールアップとろ過 ・加圧ろ過および遠心ろ過のスケールアップ条件設定について解説する。

3.溶媒回収、溶媒の選択とスケールアップ ・溶媒回収の必要性と、溶媒別の回収方法について解説する。 ・溶媒の選択についても考察する。

4.撹拌のスケールアップ ・撹拌の理論を紹介する。 ・体積当たりの消費電力一定では失敗するスケールアッププロセスについて紹介する。

5.抽出のスケールアップ ・抽出温度、分液不良、溶存酸素がスケールアップ時にどのような影響を与えるのかについて解説する。

6.冷却再結晶のスケールアップ ・冷却再結晶の一般理論と、バッチ再結晶、セミバッチ再結晶、連続再結晶の条件設定の仕方とそれぞれの特徴について詳細に解説する。

7.ろ過と乾燥のスケールアップ ・スケールアップした際のろ過器/乾燥機について考察する。 ・乾燥プロセスの熱収支モデルについて

【質疑応答】