AI技術における国内外のAI特許と権利化戦略 ~生成AI技術を中心に特許権利化のポイントを解説~<会場開催セミナー>

47,300 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 知的財産マネジメント一般   AI(人工知能)   事業戦略
開催エリア 東京都
開催場所 【品川区】きゅりあん
交通 【JR・東急・りんかい線】大井町駅

〇GPTを中心としたAI特許についての権利化のコツを、米国先進企業の事例を通じてお話します。 〇米国、欧州、韓国及び中国でのAI特許権利化時の注意点を解説!

セミナー講師

 河野特許事務所 所長/弁理士会・日本メディカルAI学会    河野 英仁 氏

■ご略歴河野特許事務所、所長弁理士。立命館大学情報システム学博士前期課程修了、米国フランクリンピアースローセンター知的財産権法修士修了、中国清華大学法学院知的財産夏季セミナー修了、MIT(マサチューセッツ工科大学)コンピュータ科学・AI研究所 AIコース、生成AIビジネスコース修了。日本メディカルAI学会会員。AI、IoT、FinTech、ビジネスモデル特許の他、米国・中国特許の権利化・侵害訴訟を専門としている。著書に「世界のソフトウエア特許(共著)」、「FinTech特許入門」、「AI/IoT特許入門3」がある。■ご専門および得意な分野・ご研究コンピュータ/ソフトウェア関連特許、AI特許、ブロックチェーン特許・米国特許・中国特許

セミナー受講料

1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

【会場受講ご選択の方】

  • 感染拡大防止対策にご協力下さい。
  • セミナー会場での現金支払いを休止しております。
  • 新型コロナウイルスの感染防止の一環として当面の間、昼食の提供サービスは中止させて頂きます。
  • 配布資料は、当日セミナー会場でのお渡しとなります。
  • 希望者は講師との名刺交換が可能です。
  • 録音・録画行為は固くお断り致します。
  • 講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
  • 講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。(*PC実習講座を除きます。)

セミナー趣旨

  ChatGPTをはじめとする生成AI技術の進化により、各企業が自社製品・サービスに生成AIを組み込んだ新たなビジネスソリューションを提供し始めています。  このようなソリューションについてはしっかりと特許化することが必要ですが、従来型のAIと異なり、膨大なパラメータをもつ言語モデルを利用する生成AIの特性上、特許もどのような観点から出願していけばよいのか良くわからないという声をよく聞きます。  本セミナーでは、生成AIを中心に先進企業の具体的な特許とビジネス事例を解説すると共に、どのように進歩性をだすか、どのようにして強いAI特許を取得するかを徹底解説します。また市場として重要な米国、欧州、中国、韓国におけるAI特許取得上の注意点も解説します。

受講対象・レベル

・AIソリューションビジネスの提供を検討しているが、どのように特許を取得すべきかよくわからない方・ChatGPT等の生成AIが話題となっているが、競合他社に先駆けて生成AI特許を権利化したい方・諸外国にAI特許を出願する際の注意点を学びたい方>

習得できる知識

・AIソリューション権利化のコツ・生成AI特許権利化のコツ・AI特許における諸外国の取り扱い

セミナープログラム

1. AI特許に関する統計と動向・国内外のAI特許出願動向・AI関係の登録率の推移・生成AI技術と知財の最新動向・生成AIと一般のAIとは何が違うのか・生成AIの特許、投資、論文統計2.先進企業の生成AI特許とビジネス事例を通じて権利化のコツをつかむ・MicrosoftのGPTソリューションと特許、Microsoft製品へのGPTの組み込み・マルチモーダルを活用した生成AI特許とビジネス・Google、NVIDIAの生成AIロボット技術と特許・マテリアルズインフォマティクスと生成AI特許・米国スタートアップの生成AIソリューション・ビジネスを解説3.DXビジネスに欠かせないAIソリューション特許・AIアルゴリズム特許・AI特許分野におけるエコシステム・Googleに学ぶ特許オープン・クローズ戦略・AIアルゴリズム特許を活用した医療、製造分野におけるAIソリューション特許とビジネスの解説・AR/VR分野におけるAIソリューション特許とビジネスの解説4.AI特許の特許化戦略・出願のタイミング・進歩性の出し方・強いAI特許の書き方・社内教育の必要性5.米国、欧州、韓国、中国でのAI発明権利化上の注意点・米国特許法第101条対策・AI分野における中国改正審査指南の解説・欧州の保護適格性上の注意点・記載要件上の注意点を解説6.AI特許出願前の調査と、クリアランス調査のコツ・クリアランス調査と特許の回避策・出願前調査のコツ7.質疑応答

 ※途中、お昼休みと小休憩を挟みます。

ご講演中のキーワードAI、特許、生成AI、マルチモーダル、ChatGPT、transformer、ディープラーニング、LLM、マテリアルズインフォマティクス、進歩性、特許調査

■受講された方の声(一例)・対面セミナーならではの、質問のし易さがあり良かったです。他の参加者との意見交換もできた点は有難かったです。・全般的に興味深い内容で、受講して良かったです。ありがとうございました。・AI関連の特許の動向が知りたくて、参加させていただきました。非常に充実した内容でした。・豊富な事例を元にした内容でしたので、助かりました。今後の業務に役立てていきたいと思います。   などなど……ご好評の声を多数頂いております!