化粧品・医薬部外品など商品開発における官能評価の基礎と数値化のための具体的手法

~触感を伴う官能評価方法・商品開発への有効活用~

官能評価におけるSD法、QDA法、CATA法について基礎から解説!
SD法、QDA法、CATA法は、たくさんある官能評価手法の中で、主たる手法に位置づけられるが、
本講習は、それらの手法の実施法やデータ解析法について、サンプルデータを用いて解説。
基本的で重要な知識を身に着けることができ、触感を伴う商品開発に役立てることができる。

 

日時

Live配信】 2024年10月23日(水) 13:00~16:30
アーカイブ受講】 2024年11月5日(火) まで受付(配信期間:11/5~11/18)
  受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ
※Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。

セミナー趣旨

官能評価には様々な手法があるが、本講座では、それらの手法の中から、QDA法、SD法、CATA法を取り上げ、その内容を解説する。
さらに、それらの手法によって得られたデータの解析法について、サンプルデータを用いて解説し、
触感を伴う官能評価データの化粧品・医薬部外品などの商品開発への活用法について考察する。

セミナープログラム

1.官能評価とは
2.官能評価データの尺度水準
3.様々な官能評価手法
4.触感の官能評価
5.SD法
 a. SD法とは
 b. 実施手順
 c. 触感を伴う官能評価サンプルデータの解析
  1) 分散分析
  2) 因子分析

6.QDA法
 a. QDA法とは
 b. 実施手順
 c. 触感を伴う官能評価サンプルデータの解析
  1) 分散分析
  2) 主成分分析

7.CATA法
 a. CATA法とは
 b. 実施手順
 c. 触感を伴う官能評価サンプルデータの解析
  1) コクランのQ検定
  2) 対応分析

8.まとめ:触感を伴う官能評価データの化粧品・医薬部外品などの商品開発への利用法

□ 質疑応答 □

セミナー講師

株式会社メディア・アイ 感性評価研究所 所長
東京都立大学・名誉教授
市原 茂 氏 

【主なご業務】
知覚心理学(視覚メカニズム、感覚間相互作用などの研究)
官能評価システム(J-SEMS)の開発

【業界での関連活動】
官能評価実験の実施と分析及び指導

【主なご経歴】
東京都立大学人文学部助手
中京大学文学部助教授
東京都立大学人文学部教授
株式会社メディア・アイ 感性評価研究所・所長
日本官能評価学会 元会長

セミナー受講料

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49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )
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※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
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  • PDFテキスト(印刷可・編集不可)

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

49,500円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

開催場所

全国

主催者

キーワード

化粧品・医薬部外品技術   感性工学

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化粧品・医薬部外品技術   感性工学

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