部下の『やる気』を引き出し成果を上げるコミュニケーション術【オンライン】

セミナー趣旨

「やる気がない」「成果が上がらない」そんな部下を抱えて悩んでいる方にお薦めする講座です。その原因を理解し、上司として、相手の力を最大限に引き出す効果的な対話術や、動機づける方法をお伝えいたします。

個々人が力を発揮し、チームに貢献できるようにすることはリーダーの重要な役割です。部下の成長を支援するための心理学的手法を、具体的な会話演習を通じて習得します。本セミナーの内容は、社内教育や現場で活用いただけます。

受講対象・レベル

成果が上がらない部下に悩んでいる方、部下の育成方法が分からない方など

◆こんな悩みがある方にお勧め
・成果が上がらない部下に悩んでいる方
・「指示待ち」部下の育成方法が分からない方
・部下が「本気」になって仕事に取り組んでほしい方
・部下が「やらされ感」を持たず、「やりがい」を見つけ出してほしいと願う方
・伝えたい思いがあるが、どのように伝えたらよいか、悩んでいる方

習得できる知識

◆提供する価値
・部下が働きがいを見出す手助けをすることができる
・部下とのコミュニケーションが円滑になり、価値観や目標共有がスムーズになる
・部下が、積極的かつ主体的に仕事に取り組むようになり、提案・意見の数が増える
・すぐに実践で活かせる考え方やスキルを習得することができる
・コミュニケーションが円滑になり、成果のあがるチームづくりができる

セミナープログラム

◆はじめに
　リーダーが意識すべき重要な４要素

１．チームと個人が成果を上げるための考え方
　(ア)「心理的安全性」とは
　(イ)「能力」向上には
　(ウ)「モチベーション」を高めるには
　(エ)「成果」を上げるためのリーダーの役割

２．メンバーを受け入れ信頼関係を構築
　(ア)相手への関与度合い
　(イ)「傾聴」のポイント
　(ウ)＜演習＞ 傾聴と要約
　(エ)「要約」のメリットは
　(オ)「共感」 「是認」とは
　(カ)＜演習＞共感と是認
　(キ)＜演習＞ 一歩踏み込んだ傾聴

３．部下の「やる気」を引き出す手法
　(ア)「動機づけ」のメカニズム
　(イ)「指示型」と「支援型」を組み合わせたコミュニケーション
　(ウ)動機づける発言とは
　(エ)対話の流れを意識
　(オ)＜演習＞相手の発言意図の見極め
　(カ)「閉じられた質問」、「開かれた質問」
　(キ)質問のバリエーション
　(ク)＜演習＞自律的な行動を促す対話
　(ケ)相手の「モノサシ（自信度）」を使う

４．事例を使った総合演習

５．本日の総括


※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。

セミナー講師

モチベートワーク総研合同会社　代表　山本一羊 氏

早稲田大学卒業後、1992 年アクセンチュアに入社し、米国において医療機関のネットワークシステムプロジェクトに参画する。その後サンダーバード国際経営大学院（ThunderbirdSchool of Global Management）経営学修士課程を修了。帰国後グロービスで法人向けの能力開発プログラムの企画立案運営に従事し、経営学、及び、管理職コミュニケーションについての研修プログラムを提供。現在は、モチベートワーク総研にて、「管理職コミュニケーション」「異文化コミュニケーション」「セルフマネジメント」「経営学」等についてのセミナー講師を務める。
出版本には「レベル６パフォーマンス 本番で最高の力を発揮する法（日本実業出版社）」、「できるリーダーのチェンジトークコミュニケーション（セルバ出版）」がある。その他、株式会社エコロジーヘルスラボ 代表取締役を兼任。

セミナー受講料

受講料（1名につき）　
会員　38,500円（本体　35,000円） 　一般　41,800円（本体　38,000円）

※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
（所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。）
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

受講について

視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。