新JIS・法改正準拠GHS対応SDS・ラベル作成講座
開催日 | 10:30 ~ 16:30 |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 化学技術一般 安全規格 環境規格 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
★GHSラベル、SDSを「手作業」でも作成できるコツをお教えします! ※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。【アーカイブ配信:2/21~3/7(何度でも受講可能)】での受講もお選びいただけます。
セミナー講師
823(エイト・ツー・スリー)労働衛生コンサルタント事務所 代表 矢島 聡 氏【専門】化学物質リスクアセスメント【略歴】国内大手香料メーカーにおいて、新規化学物質届出、化学製品等に対する安全性試験に従事(GLPラボの設立、試験責任者、信頼性保証責任者を歴任)、化学製品に対するGHSに基づく分類、表示、文書作成並びに各種調査に従事。現在は労働衛生コンサルタント(保健衛生)として化学物質管理に関する企業への訪問支援、法定講習講師として活動中
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、 2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、 今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。 すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。 メールまたは郵送でのご案内となります。 郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。
- アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
化学物質を使用、譲渡提供する場合に必要な情報は、ラベルやSDSに記載されているが、これらはGHSによって記載されることが求められている。GHSは国連勧告として加盟国が国内法に落とし込んで利用されており、日本国内でも安衛法、毒劇法、およびPRTR法では制度化されている。本講座では、GHSに基づいて作成されるラベル及びSDSについて、その構成要素および、分類、表示のルールを平易に解説することにより、自社で取り扱う化学物質に対するGHSラベルやSDSの作成を自身で作成できるための基礎知識を提供する。
受講対象・レベル
・GHSの基本を知りたい方・化学物質管理の実務に従事されて間もない方・化学製品のラベル、SDS作成等にこれから従事される方
習得できる知識
・GHSラベル、SDSの記載内容について理解できる。・GHS上の分類ルールが理解できる。・GHSを用いたラベル、SDS作成の基本が理解できる。
セミナープログラム
1.GHSの取り決め(改訂9版を中心に解説します) 1-1 国連GHS勧告の概要 1-2 国内法令におけるGHS制度の採用状況 ①安衛法、化管法、毒劇法の概要 ②JIS規格概要 1-3 GHSに基づく危険・有害性の分類 ①危険・有害性の種類 ②シンボル(9種類)の割り当て ③注意喚起語(2種類)に関する取り決め ④危険有害性情報(H code)の割り当て ⑤注意書き(P code)の種類と内容2.GHS区分決定のための判定基準(特に有害性を中心に解説します) 2-1 引火性液体 2-2 急性毒性 2-3 皮膚腐食性・刺激性 2-4 眼に対する重篤な損傷・眼刺激性 2-5 皮膚感作性・呼吸器感作性 2-6 生殖細胞変異原性 2-7 発がん性 2-8 生殖毒性 2-9 標的臓器毒性 2-10 生態毒性3.SDSの概要(例示をもとに解説します) 3-1 記載項目と内容について 3-2 GHS区分の決め方(特に有害性情報) ①既存の情報をもとに決める ②有用な情報源から情報を収集する ③情報の有用性の優先順位を確認する 3-3 GHS区分が決まると、GHS情報が自動的に決まる ①混合物における、シンボル、注意喚起語の優先順位 ②危険有害性情報(H-Code)、注意書きに(P-Code)記載上のルール 3-4 GHS情報に沿って具体的な情報を収集し、記載内容を決める ①法規制情報、インベントリ情報を収集する ②注意書き(P-Code) に沿って具体的に肉付けする ③危険有害性情報の情報源、推奨用途等関係情報を記載する
キーワード:SDS,ラベル,化学物質,規制,化審法,安衛法,化管法,オンライン,WEBセミナー