【中止】<PC実習あり>PK/PD解析入門・ハンズオントレーニングセミナー ~PK/PD解析の定義から押さえる、Modeling&Simulation解析実践~<会場開催セミナー>

47,300 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 医薬品技術   CAE/シミュレーション   ソフトウェア運用・活用
開催エリア 東京都
開催場所 【品川区】きゅりあん
交通 【JR・東急・りんかい線】大井町駅

医薬品開発・非臨床段階に携わる開発初任者の方オススメ! Excelを使用できるPCをご持参ください。演習を通して、解析・PKPDモデリングを身に付けることができます! 実際に講師が対応してきたModeling & Simulation(M&S)の具体例を考察。さらに今後の展望まで! 

セミナー講師

 株式会社ネモト・サイエンス 取締役社長    田川 吉彦 氏

■ご経歴1993年 東京農工大学農学部獣医学科卒業同年 獣医師免許取得同年 武田薬品工業株式会社入社 薬剤安全性研究所所属2000年 博士号(獣医学、岐阜大学)取得2004年 オランダ王国Leiden-Amsterdam Center for Drug Research留学2005年 同社 医薬研究本部 薬物探索センター2007年 同社 医薬研究本部 開発研究センター 主席研究員2017年 同社 Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 Drug Disposition & Analysis リサーチマネージャー2022年 株式会社ネモト・サイエンス入社 取締役 営業統括2023年 同社 取締役社長 ■ご専門および得意な分野・ご研究非臨床薬物動態、RI化合物を用いた非臨床ADME試験、IND/NDA申請、規制当局対応、PK解析、PK/PD解析

セミナー受講料

1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

  • 感染拡大防止対策にご協力下さい。
  • セミナー会場での現金支払いを休止しております。
  • 新型コロナウイルスの感染防止の一環として当面の間、昼食の提供サービスは中止させて頂きます。
  • 配布資料は、当日セミナー会場でのお渡しとなります。
  • 希望者は講師との名刺交換が可能です。
  • 録音・録画行為は固くお断り致します。
  • 講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
  • 講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。(*PC実習講座を除きます。)

【受講者の方へ:演習用PCご持参のお願い】

  • 本セミナーでは、PC演習(Excel使用)を行います。
  • Excelのマクロ(Visual Basic for Applications, VBA)を有効化するよう設定ください。
  • マクロとPKモデル(微分方程式)は既に入力済のファイルを受講者様へご提供、そちらを用いて演習を行う予定です。
  • インターネット環境は不要です。

セミナー趣旨

  このセミナーでは創薬活動において非臨床開発段階で導入されつつある薬物動態(PK)/薬力学(PD)解析の概念と解析法について、非臨床/臨床開発ステージで実施したModeling & Simulation(M&S)の具体例を考察するとともに、実際に演者が対応したM&Sについて実践形式で解析していただきます。さらに、母集団解析(Population modeling)の基礎概念と有用性についても簡単に紹介したいと思います。

習得できる知識

・PK/PD解析の概念と必要性・in vivo PK/PD解析の方法と評価法・生理学的(Physiologically-Based, PB)-PK modelingの方法・母集団解析(Population modeling)の概念と基礎

セミナープログラム

1. PK/PD解析の概念と必要性 1-1. PK/PD解析の定義 1-2. PK/PD解析はなぜ必要か? 1-3. PK/PD解析の問題点 - 反時計回りの履歴現象 – 1-4. PDモデルの種類と選択 1-5. PK解析とPD解析の違い – ベースラインの考慮 -2. PK/PD解析およびシミュレーションを用いた非臨床/臨床開発事例 ① PPARγ作動薬のバックアップ選択 ② LR-RHアゴニスト(TAP-144)とメタスチン作動薬(TAK-448)の効力差について ③ 抗がん剤候補品のTranslational Research に関する事例 3. PK/PD解析の方法と実際 - 酵素阻害剤AのPK/PD解析 - 3-1. PK/PD解析の練習   ・ ソルバーを用いたPK/PD解析 3-2. MS-Excelのマクロ機能を用いたPK解析  ・ PK(/PD解析)における微分系と積分系  ・ コンパートメントモデル解析  ・ PKモデル解析の結果解釈 3-3.   MS-Excelのマクロ機能を用いたPK/PD解析  ・ Sequential fittingとSimultaneous fitting  ・ PDモデル解析の結果解釈  ・ Effect CompartmentモデルとIndirect Responseモデルによる解析 3-4. 最適投与設計の提案(Simulation)            (PK/PD解析用の生データとモデリングおよびシミュレーション用マクロはセミナー時にご提供)4.  PB-PK modelingを用いた高脂溶性化合物の特殊動態解明について- ハンズオントレーニングあり -5.  母集団解析(Population modeling)の概念と解析法 ・母集団解析(Population modeling)とは? ・Population modelingとNONMEM法について ・NONMEMを用いた解析結果の読み方 ・NONMEMを用いたModeling & Simulation6.  Modeling & Simulationの今後について

 ※途中、お昼休みと小休憩を挟みます。

■講演中のキーワードPK/PD解析、Modeling & Simulation、母集団解析(NONMEM法)、Translational Research