HACCPに沿った衛生管理を行うために押さえておくべき要点と企業対応HACCPの基礎理解から求められる品質管理の課題・対応まで

41,800 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 17:00 
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 食品包装   HACCP   QMS(ISO9001等)
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

〇HACCPに沿った衛生管理を行うために押さえておくべき要点の整理から、実際にどのような対応が必要か?というところまで徹底解説します。 〇HACCPの基礎知識を習得したい方、食品安全・品質マネジメントシステムについて学びたい方、是非ご参加ください!

セミナー講師

 MANO技術士事務所 代表    真野 仁孝 氏 技術士(経営工学部門)

■ご経歴1981年3月 帯広畜産大学 大学院畜産学研究科 農産化学専攻 修了1981年4月 ハウス食品㈱入社(研究部門)1983年4月 同社福岡工場(品質管理部門)1995年8月 同社奈良工場(品質管理部門)2003年8月 ハウスフーズアメリカ 出向(R&D部門)2007年2月 食品充填包装会社へ出向(品質管理部門)  2016年4月 ハウス食品㈱ 奈良工場(品質管理部門)2019年4月 MANO技術士事務所 開設■ご専門および得意な分野・ご研究技術士(経営工学部門)、JFS-B主任監査員、ISO9001審査員、FSMS審査員補■本テーマ関連学協会でのご活動日本技術士会会員、技術士包装物流会副会長兼関西支部長、HACCP普及指導員

セミナー受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
  • Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
  • 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください

セミナー趣旨

  2021年6月よりHACCP制度化が本格施行となり、食品製造事業所はそれぞれに応じたHACCPシステムを運用している。しかしながら、その衛生管理システムはPDCAサイクルが回わり、お客様クレームの再発防止や未然防止対策に結び付くなど有効に機能しているだろうか。  本講座では、30年以上種々の食品事業所の品質管理部門に従事し、現在は食品安全や品質管理マネジメントシステムの審査員等として、多くの国内食品製造事業所を見ている講師が、現在の各社のシステムをより有効に活用するためには何をするべきかを解説する。

必要な予備知識

本テーマ関連法規・ガイドラインなど食品衛生法、Codex食品衛生の一般原則2020、FSSC22000(ISO22000含む)規格、JFS規格、ISO9001規格

習得できる知識

①HACCPシステムをより有効に機能させるために必要なこと②食品安全・品質マネジメントシステムをより有効に活用するために必要なこと ③食品工場の問題を解決する上で必要な手法(QC7つ道具、なぜなぜ分析等)④クレームを再発させないために必要なこと

セミナープログラム

1.HACCPに沿った衛生管理を行うために押さえておくべき要点 1-1. 食品安全、ならびに現場の問題解決をするために必要なこと 1-2. 自事業所システムのPDCAサイクルを効果的に回し、より有効に活用するためには2.食品製造における品質管理部署の役割 2-1.食品関係法令 2-2.食品製造の種類と設計から製造まで 2-3.食品の品質管理のポイント3.Codex食品衛生の一般原則、食品安全・品質マネジメントシステムとその活用 3-1. 2020年に改訂されたCodex食品衛生の一般原則 3-2.それぞれのマネジメントシステムの特徴と比較 3-3.マネジメントシステムを有効に活用するためには4.第一者、第二者、第三者監査を問題(クレーム)の未然防止に繋げる 4-1.第一者監査の目的と実施・活用ポイント 4-2.第二者監査の目的と実施・活用ポイント 4-3.第三者監査の目的と実施・活用ポイント5.問題解決手法とその実践的活用 5-1.問題解決手法の種類と特徴(QC7つ道具、なぜなぜ分析等) 5-2.PDCAサイクルと問題解決手法の活用 5-3.実践的に活用した事例6.有効なクレーム再発防止対策とは 6-1.クレームを分類し分析する 6-2.発生原因と要因を洗い出し明確にする 6-3.適切な修正と是正処置を設定し継続するためには

■講演中のキーワードHACCP、食品工場の品質管理、問題解決手法、クレーム再発防止、内部監査