体外診断用医薬品の保険申請戦略と申請書の書き方
開催日 | 12:30 ~ 16:00 |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 医療機器・医療材料技術 事業戦略 政策・行政 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
★保険申請における希望点数算出とその根拠とは?★PMDA、学会、医師等関係各所への働きかけの実際とは?
ケーススタディを用いて分かりやすく解説いたします!体外診断用医薬品の開発を進めているだけでなく、これから進めようとご検討の方にもおすすめのセミナーです!
【アーカイブ配信:1/28~2/6(何度でも受講可能)】での受講もお選びいただけます。希望される方は申込フォームにてご選択ください。
※都合により日程が変更になりました。日程:11/25(月) ⇒ 1/27(月) (11/19)
セミナー講師
(株)TKResearch 代表取締役 稲垣 貴之 氏【専門】抗体工学、免疫学【経歴】化粧品メーカー・製薬メーカーでの基礎研究を経て、株式会社アドバンス 先端抗体工学研究所 所長として体外診断用医薬品の基礎研究、製品化研究を推進。2012年より 株式会社コスミックコーポレーションに在籍。研究開発課 マネージャーを経て商品企画部 部長として、体外診断用医薬品の研究開発から薬事申請に従事。2017年に独立し、現在は株式会社TKResearch代表として、体外診断用医薬品の研究開発や各種コンサルティングに従事している。
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、 2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、 今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。 すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。 メールまたは郵送でのご案内となります。 郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は郵送にて開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
体外診断用医薬品の開発では、製造販売承認申請(薬事申請)と保険適用申請が必要になります。保険適用申請には、薬事申請とは異なり、医療経済学的な検討が必要になります。また、臨床性能試験におけるプロトコルの出来栄えによって、成果に大きな差が生じます。 本セミナーでは、体外診断用医薬品の開発全体について概説し、特に保険適用申請の進め方について、ポイントとなる項目について講義します。 体外診断用医薬品の開発を進めておられる方だけでなく、これから進めようとご検討の皆様はぜひご参加ください。
習得できる知識
〇 体外診断用医薬品開発の全体像〇 保険適用申請の実務とポイント〇 ケーススタディ
セミナープログラム
1.体外診断用医薬品とは 1-1. 体外診断用医薬品とは 1-1-1. 近年の体外診断用医薬品をとりまく環境 1-2. 体外診断用医薬品の開発の概要 1-2-1. 体外診断用医薬品の開発のポイント 2. 保険適用申請について 2-1. 保険適用申請の概要 2-1-1. 保険点数に含まれる費用 2-1-2. 保険適用申請の流れ 2-2. 保険適用申請の区分 2-2-1. 言葉の定義 2-2-2. 保険適用までの日数 2-2-3. 保険適用申請のポイント 2-3. 申請に必要な書類 2-3-1. 体外診断薬保険適用希望書 2-3-2. 事前相談 2-3-3. テスト数とテスト当たりの価格 2-3-4. 希望点数とその根拠 2-3-5. 販売予測 2-3-6. 検査の概要 2-3-7. 臨床上の有用性や意義、利便性の向上等に関する資料 2-3-8. 医療経済上の有用性を示す資料 2-3-9. 薬事承認(認証)書および承認(認証)申請書の写し 2-4 医療課によるヒアリング 2-4-1. 医療課への説明資料のポイント 2-4-2. 保険医療材料等専門組織での意見表明 2-5. 資料作成の準備 2-5-1. 希望点数の考え方 2-5-2. 医療経済上の有用性について 2-6. 添付資料のまとめ方 3. ケーススタディ 3-1. 開発初期 3-1-1. 誰と何を開発するのか 3-1-2. 診断フローチャートの作成 3-1-3. 診断フローチャートへの追記 3-1-4. 協力医師の選定 3-2. 臨床性能試験 3-2-1. 保険適用は、臨床性能試験で明らかにした内容のみ申請可能 3-3. 申請書作成 3-3-1. 申請書作成のポイント 3-3-2. 販売に向けた準備 3-4. 保険適用 4.体外診断用医薬品の今後 4-1. 測定技術の進歩 4-2. コンパニオン診断薬 4-3. マルチ測定 【質疑応答】
キーワード:診断薬,IVD,保険,適用,申請,開発,臨床試験,セミナー,研修,講習会