人手不足時代に立ち向かうために医療業界におけるRX(ロボティクストランスフォーメーション)
開催日 |
14:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | メカトロ・ロボティクス 人財教育・育成 事業戦略 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 会場受講はございません |
〜先進ロボティクス導入事例をもとに、現実的な経営改善につなげるための成功の鍵〜
セミナー講師
GUTS株式会社 代表取締役清水 仁(しみず じん) 氏
2005年 社会学修士(社会心理学)。 東京都内の医療法人に入職し、同法人本部で購買業務および各種契約業務を担当。2009年から病院経営コンサルタントに転身。 そして2017年4月にGUTS株式会社を設立し、代表取締役に就任。 社会心理学や行動経済学を病院経営に応用することでモチベーションアップと組織改革を両立させるコンサルティングスキームを提唱している。
【執筆】Web医療タイムス(『心理学で読み解く病院経営』連載中)、m3.com(『駆け引きの病院経営心理学』)ほか多数。
株式会社hapi-robo st 取締役土居 昌博(どい まさひろ) 氏
先進的ロボティクスのパイオニアとして、hapi-robo stの創業に参画。temi社の自律走行ロボットを日本市場に導入し、医療、保険、インフラ、物流など多様な業界でPOCを実施。 クラウドコンピューティングとオープンソース分野でも豊富な経験を有し、Red HatやParallelsで要職を歴任。さらに、ソラリスト株式会社とAmelion, Inc.を創業し、ハイテク企業向けに戦略的ビジネス開発とコンサルティングサービスを展開。テクノロジーを軸としたビジネス変革に深い洞察を持ち、DX推進のエキスパートとして、実践的かつ革新的なソリューションを提供。 幅広い技術知識と戦略的思考を融合し、企業の持続的成長と競争力強化を支援。
セミナー受講料
1名につき 33,770円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。可能な限り講義に盛り込んでいただきますのでお申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。■ライブ配信について<1>Zoomにてライブ配信致します。<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。■アーカイブ配信について<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、 視聴用URLをお送り致します。<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は 1名につき、追加料金11,000円(税込)で承ります。 ご希望の場合は備考欄に「アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に 追記をお願い致します。
セミナープログラム
Ⅰ.経営改善策としてのDX・RX手法と事例紹介 14:00~15:25 清水 仁(しみず じん) 氏
物価高騰、最低賃金上昇、人手不足の三重苦の中、これからの時代で「受付(説明)」「清掃」などの分野を適切に運営していくのに必要なのは委託化でもコスト増の許容でもなく、ロボットを活用した業務改革(ロボティクストランスフォーメーション=RX)が有力な選択肢です。本講では、医療業界におけるRXの現在位置を概観し、現実的な経営改善策につなげるための方法論や事例を解説いたします。1.RX(ロボティクストランスフォーメーション)の現在位置2.経営改善策としての医療RX3.事例紹介(検査説明ロボット・患者誘導ロボット・清掃ロボット)4.質疑応答
Ⅱ.医療現場への先進ロボティクス導入:成功の鍵と実践ガイド 15:35~17:00 土居 昌博(どい まさひろ) 氏
このセッションでは、医療現場における先進的ロボティクスの導入について、具体的な事例を通じて成功要因を探ります。特に、temi社の自律走行ロボットの事例を中心に、技術的な側面だけでなく、医療機関がロボティクス技術を効果的に導入するために必要な組織体制やスタッフの準備、受け入れ姿勢の重要性について詳しく解説します。さらに、導入後の運用サポートや効果測定の手法、持続的な改善のためのアプローチについても触れ、実践的なガイドラインを提供します。成功事例と失敗事例から学ぶ教訓を共有し、参加者がロボティクス導入のための知識と洞察を深めることを目指します。1.医療現場におけるロボティクスの役割2.導入に必要な準備と体制3.運用開始後のサポートと評価4.成功事例から学ぶ教訓5.質疑応答