(一財)電力中央研究所 : 太陽光発電の予測方法と 日射量予測・解析システム「SoRaFAS」による新たなビジネスの創出

33,670 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

会員ログインして申込む

よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 オンデマンド
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 電気・電子技術一般   CAE/シミュレーション   環境負荷抑制技術
開催エリア 全国

開催日:2023年01月19日

セミナー講師

一般財団法人電力中央研究所サステナブルシステム研究本部 気象・流体科学研究部門上席研究員橋本 篤 氏

<略歴>2005年3月 岐阜大学大学院工学研究科博士後期課程環境エネルギーシステム専攻 卒業2006年4月~ 電力中央研究所入所2013年9月~2014年9月 米国大気研究センター(NCAR MMM Regional Climate Research Section) 客員研究員

 

セミナー受講料

1名:33,670円(税込)2名以降:28,670円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)

受講について

<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。

セミナー趣旨

本セミナーでは、電力中央研究所で研究・開発を実施している日射量予測・解析システムSoRaFAS(Solar Radiation Forecasting and Analysis System)に用いる日射量推定・予測手法、SoRaFASと数値予報モデルを組み合わせたブレンド手法、およびSoRaFASと複合地上センサを用いたハイブリット予測の取り組みなどについて概説する。SoRaFASは、当日の予測を対象とし、ひまわり8・9号の観測データに基づいて10分間隔で6時間先までの日射量(太陽光発電出力)を日々自動で日射量を計算するシステムである。

セミナープログラム

1.研究背景(太陽光発電予測の重要性)2.日射量・太陽光発電の予測技術 (1)観測、衛星画像予測、数値予報モデル  ①観測データに基づく予測(持続モデル)  ②衛星画像データに基づく予測  ③数値予報(気象)モデルに基づく予測  ④アンサンブルに基づく予測3.日射量予測・解析システムSoRaFASの紹介 (1)研究・開発方針と予測の適用範囲 (2)SoRaFASで用いるひまわり8・9号に基づく日射量推定・予測手法 (3)数値予報(気象)モデルとSoRaFASを組み合わせた日射量予測手法 (4)複合地上センサとSoRaFASを組み合わせた日射量予測の取り組み4.関連する研究開発の取り組みの紹介 (1)衛星画像予測における積雪の影響 (2)複数の短時間PV出力予測の統合化手法5.今後の展開