国内外のBIM最新動向と現在見直しが進む日本のBIM推進の方向性
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 情報マネジメント一般 建築技術 3D-CAD |
開催エリア | 全国 |
国土交通省 建築BIM推進会議 BIMの情報共有基盤の整備検討会
開催日:2023年01月23日
セミナー講師
国土交通省 建築BIM推進会議BIMの情報共有基盤の整備検討部会 部会長一般社団法人 buildingSMART Japan 理事三戸 景資 氏
1996年 4月 清水建設(株)入社 名古屋支店配属(建築施工) 超高層複合施設(宿泊施設・事務所)、店舗、集合住宅の建築施工に携わる2001年 3月 東京支店異動(建築施工) 店舗、集合住宅、学校、超高層事務所、特殊住宅の建築施工に携わる2009年10月 渡欧教師点生産総合センター異動(建築施工支援) フロントローディング活動、施工図一元管理化に従事2011年 1月 東京支店で本格的なBIM取組開始2014年 4月 生産技術本部生産計画技術部BIM推進グループ異動2015年11月 BIM推進グループ長2018年 4月 BIM推進部に組織改編 部署長2018年 9月 buildingSMART Japam 建築委員会副委員長 同上 建築データ連携小委員会発足、委員長2019年 4月 AI推進室主査兼務2019年 7月 buildingSMART Japam 理事2019年11月 国土交通省 建築BIM推進会議 BIMの情報共有基盤の整備検討部会 部会長
セミナー受講料
1名:33,560円(税込)2名以降:28,560円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。
セミナー趣旨
2009年はBIM元年と称され、日本国内で各企業がBIMを推進してきたが、一部の大手設計事務所、建設会社に限られ、海外と比べその普及は遅れていた。2019年に国土交通省が建築BIM推進会議を発足し、様々な業界団体を糾合、BIM普及に向けた標準化を推し進めたが、その成果はガイドラインに限られ、社会実装とはほど遠い状況にある。BIM先進国で、どのように普及させ、現状どうなっているかを明らかにするとともに、現在見直しが進められている日本のBIM推進の方向性について取り上げる。
セミナープログラム
1.海外のBIM推進(1)英国 ①BIM Task Group ②PAS/BS ③ISO(2)米国 ①BIM Forum ②ROI(3)シンガポール ①労働生産性レポート ②義務化2.日本のBIM推進(1)土木と建築の分離(2)建築BIM推進会議(3)現状の課題と今後の進め方3.BIMの目的と効果(1)BIM Level 2(2)BIM Level 3(3)維持管理BIMとは何か?4.BIMの未来