BCPの実践による新たな企業価値の創造
企業が持続的に成長するためのBCPの重要性と実践方法を深く理解

セミナー趣旨

事業継続計画:BCP(Business Continuity Plan)は、文字通り“事業”の“継続”のための“計画”であり、社会的責任としての持続的成長を目指す企業の主力製品やサービスの供給を継続するという、企業において最も重要で本質的なテーマです。
年初の能登半島地震は、大手企業のサプライチェーン(供給網)も揺さぶりました。「災害に強い経営」を築けているか? いま一度、再点検する必要があります。「東日本大震災」の時にも見られるように、地震、津波による生活インフラの停止、情報システムの停止といった突発災害への備えに加え,新型コロナの流行等に見られる比較的長期に影響が継続する別のタイプのリスクへの対応も社会から求められるようになりました。
BCPの組織体制ならびに調達実務担当者の方々が直面する課題をどう解決すれば良いのかについては、先進企業での実際の取組事例に学び、自社におけるBCPの具体的な見直し活動がイメージできるようにすることが有効と考えます。本セミナーでは、実務事例を紹介しながら具体的な取組について分かり易く解説いたします。

  • 事業継続計画(BCP)の基礎から実践まで
  • 先進企業の実務事例を通じた具体的なノウハウ
  • 災害に強い経営体制の再点検と構築
  • 多様なリスクへの対応策
  • 調達実務担当者むけの実践的な課題解決策

セミナープログラム

1.リスクマネジメントの実際
 ・リスクマネジメントのPDCAサイクルをどう回すか

2.調達先の評価・選定
 ・事業継続計画と防災対策

3.国内外の事業継続への取り組み動向
4.事業継続計画(BCP)の策定プロセスとポイント
5.事業継続の実際
 ・業種・部門別BCPの特徴

6.事業継続(計画)を推進するために
7.事業継続計画(BCP)推進事例

セミナー講師

太刀川 卓 氏
MCIバリューコンサルティングサービス(株) シニアコンサルタント
ソニー(株)及びその国内、海外関連子会社で、一貫してエレクトロニクス事業分野における資材調達、生産企画、品質管理、修理、サポートコールセンター、リペアパーツ管理、国内関連子会社常勤監査役と幅広い範囲の現場オペレーション業務に従事してきた。また、直近では、会社法に則した、監査役監査実務、業務監査、内部監査指導、コンプライアンス、リスク分析評価のノウハウを、実務を通じて幅広く体得している。2009年より、MCIバリューコンサルティングサービス(株)においてコンサルティング活動に携わり、現在に至る。

セミナー受講料

日本ならびに他地区IE協会会員 39,600円
日本生産性本部賛助会員 46,200円
一般 52,800円
※1名分・テキスト代込み・税込み

(会員登録が不明の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録不明」と記入してください。
当方で企業名から調査します。またこれを機会に会員登録をご検討の方は、
同じく「登録資料希望」と記入してください。特典など詳しい情報を送付します。
ご登録いただくと、今回分から会員受講料が適用可能です。)

受講について

  • オンラインURL送付先
    Zoom ID/パスコードを、参加者のEメールへ送付します。
    不具合時の連絡先として、備考欄に【Zoom 参加者の電話番号】を必ずご記入ください。
  • テキスト 送付先
    会社・団体に所属の方は、会社・団体の住所へ(開催日の2日前頃)宅配便にて送付します。
    自宅を希望の場合は、備考欄に【自宅住所】をご記入ください。

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:00

受講料

52,800円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

主催者

キーワード

リスクマネジメント

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リスクマネジメント

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