分散エネルギー資源としてのEV充電を実現するシステム開発研究
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 電気・電子技術一般 自動車技術 環境負荷抑制技術 |
開催エリア | 全国 |
EVシフトとエネルギー事業との関係を研究者・EVユーザーの視点から詳説する~EV充電に関する研究例 多様なシステムを相互接続するIoT-HUB~
開催日:2023年02月20日
セミナー講師
東京大学生産技術研究所特任准教授馬場 博幸 氏
1985年、東京工業大学大学院電子システム専攻修士課程修了、東京電力入社。主に、電力保安通信網の計画、情報通信事業の立ち上げ・経営に従事。2015年東京大学に移り、2021年から特任准教授。IoTサービスの相互接続技術開発研究、並びに、それを活用した需要側電力システムの研究に従事。2019年東京大学博士(工学)。
セミナー受講料
1名:33,810円(税込)2名以降:28,810円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。
セミナー趣旨
世界的なEVシフトは、新たな電力需要の出現でもあり、EV充電は分散エネルギー資源としての側面も併せ持つ。本講演では、脱炭素を目指したEV充電の在り方や、電力需要逼迫時におけるデマンドレスポンス資源としての対応方策など、EV充電研究の一端を紹介しながらEVシフトとエネルギー事業との関係を研究者・EVユーザーの視点から概説する。また、プロトコルフリーなDER接続を可能とするIoT-HUBについても詳説する。
セミナープログラム
1.EV充電を取り巻く現状 (1)電力需給逼迫 (2)デマンドレスポンスとEV充電2.EVライフの実情例3.スマホ化するクルマとエネルギーサービス4.EV充電に関する研究例紹介 (1)電力需給逼迫への対応方策例 (2)カーボンニュートラルを目指したEV充電の在り方5.全体最適志向のクルマへの期待6.多様なシステムを相互接続するIoT-HUB (1)IoT-HUBの原理 (2)IoT-HUBの特長7.需要側電力システムの必要性