デジタル庁「Web3.0研究会」における主要議論とNFT、DAOのルールづくりの方向性
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | DX一般 ソフトウェア運用・活用 政策・行政 |
開催エリア | 全国 |
自己主導型アイデンティティ/イノベーション/制度的課題
開催日:2023年03月14日(火) 09:30 - 11:30
セミナー講師
デジタル庁「Web3.0研究会」座長慶應義塾大学 総合政策学部 政策・メディア研究科委員 教授 博士(経営学)國領 二郎 氏
<略歴>1982年 東京大学経済学部経営学科卒業1992年 ハーバード大学経営学博士1993年 慶應義塾大学大学院経営管理研究科助教授2000年 同教授2003年 同大学環境情報学部教授2005年 同大学SFC研究所長2006年 同大学総合政策学部教授2009年 同大学総合政策学部長2013年 慶應義塾常任理事(2021年5月任期満了)
<所属協会・団体・学会等>デジタル庁デジタル社会構想会議構成員デジタル庁コンプライアンス委員会委員公益財団法人船井情報科学振興財団 理事情報社会学会 理事 副会長一般社団法人ユニバーサルメニュー普及協会 代表理事特定非営利活動法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター 顧問情報通信総合研究所 特別顧問株式会社ジンズ 社外取締役クオン株式会社 社外取締役
セミナー受講料
1名:33,720円(税込)2名以降:28,720円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。
セミナー趣旨
Web3.0やそれが実現するトークンエコノミーは経済社会を大きく変える可能性を秘めており、新しい産業の育つ場所として大きな期待が寄せられている。一方で詐欺の温床になりかねないなど懸念も示されており、適切なルールづくりが急がれる。
セミナープログラム
1.Web3.0とは何か (1)技術的な構成要素:ID管理、データ管理、アルゴリズム管理の分散 (2)経済や社会的な意味による分類2.Web3.0に何を期待するのか (1)イノベーションの基盤 (2)分散による特定企業支配からの解放 (3)自己主権型アイデンティティの可能性3.Web3.0の制度的な課題と対応状況 (1)金融資産として (2)ガバナンストークンとして (3)組織形態としてのDAOのルールづくり