培養細胞の細胞特性とゲノム安定性及び品質管理・特性測定・評価・検査の基礎

49,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:30 
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 再生医療等製品技術   バイオ技術
開催エリア 全国
開催場所 Zoomを利用したオンライン講座

~持続可能な細胞培養のための基本原則と作業の留意点・細胞特性評価~~各種細胞のゲノム不安定性・ゲノム安定性の検査方法・細胞培養の指導~ 

◆ 細胞特性を正しく理解・評価し、持続可能な細胞培養へ ◆ 

 

日時

Live配信】 2024年10月25日(金)  13:00~16:30【アーカイブ受講】 2024年11月11日(月)  まで受付(配信期間:11/11~11/25)  受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ ※Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。

セミナー講師

株式会社セルミミック  代表古江 美保 氏【主なご経歴】2009年 独)医薬基盤研究所生物資源研究部門 細胞資源研究室研究リーダー2012年 国研)医薬基盤・健康・栄養研究所ヒト幹細胞応用開発室研究リーダ-2015年  広島大学大・客員教授 兼任2017年  株)ニコン・フェロー2019年  株)ニコン・シニアフェロー、ヘルスケア事業部副事業部長2020年  日本学術会議連携会員 兼任2022年  株)セルミミック 代表取締役 株)ニコン・ヘルスケア事業部サイエンティフィック・アドバイザー兼任2024年 株)セルミミック 代表取締役 専任【主なご業務】・ヒト多能性幹細胞から肝前駆細胞への分化誘導無血清培地の開発・バイオ系コンサルタント・細胞培養教育(細胞培養実習・講義)・細胞培養オンライン実習ゲーム「バイオ・マイスター」の開発

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】  1名申込みの場合:受講料( 定価:37,400円/E-mail案内登録価格 35,640円 )※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。※他の割引は併用できません。

受講、配布資料などについて

ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

配布資料

  • PDFテキスト(印刷可・編集不可)

セミナー趣旨

培養細胞は、基礎研究だけでなく、再生医療、創薬研究、また近年では食品への応用研究など幅広く活用されています。しかし、培養することによる様々なストレスにより、その特性が変化することが知られています。そのため、細胞特性を確認して使用する必要があります。また、培養中のゲノムの不安定性についても注目されています。iPS/ES細胞だけでなくMSCのゲノム不安定性も課題となっています。そこで、本ウェビナーでは、培養細胞における細胞特性とゲノム安定性について、評価の基本と実際について、ご説明します。

習得できる知識

・細胞特性の基礎と評価方法・細胞培養の再現性を向上させるためのコツ・iPS/ES細胞のゲノム不安定性・ゲノム安定性の検査方法・現場でできる簡単な染色体検査方法・細胞培養の指導方法

セミナープログラム

(1)    Good Cell Culture Practice(GCCP2.0)とは(2)    持続可能な細胞培養のための基本原則(3)    持続可能な細胞培養のための作業フロー(4)    持続可能な細胞培養のための作業ポイント(5)    細胞特性の評価方法(6)    細胞特性評価のための無血清培地の活用方法(7)    細胞特性維持のコツ(8)    品質管理方法(9)    幹細胞培養の理想と現実  1間葉系幹細胞  2多能性幹細胞(10)   ゲノム不安定性とは(11)   各種細胞のゲノム不安定性  1 マウス線維芽細胞  2 多能性幹細胞    3 ヒト上皮系細胞(12)    ゲノム安定性の検査方法(13)    現場でできる染色体検査(14)    細胞培養の学び方と指導方法□ 質疑応答 □