持続可能な社会へのインフラマネジメントと老朽化対策
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 土木技術 設備保全・TPM 政策・行政 |
開催エリア | 全国 |
「地域インフラ群再生戦略マネジメント」~インフラメンテナンス第2フェーズへ~~予防保全からインフラマネジメントへ 長寿命化で忘れられていた更新~
開催日:2023年04月25日
セミナー講師
一般社団法人 国際建造物保全技術協会 理事長植野インフラマネジメントオフィス 代表富山市 政策参与植野 芳彦 氏
1981年 東洋大学工学部土木工学科卒 。株式会社 巴組鐵工所 (現:巴コーポレーション)入社1984年 株式会社 横河ブリッジ 出向。(CAD/CAMシステム開発)1988年 株式会社 長大 応用システム部 1993年 財団法人 国土開発技術研究センター 研究第2部 参事 上席主任研究員2000年 韓国:高速道路PFI事業 テクニカルアドバイザー 2005年 株式会社長大 事業推進本部 エクゼクティブ・プロジェクト・マネジャー2007年 財団法人 土木研究センター 専門調査役2009年 複数の企業等の顧問を務める2014年 富山市 建設技術管理監2017年 同 建設技術統括監2020年3月 富山市 退官 政策参与 2020年5月 植野インフラマネジメントオフィス 設立2022年6月 (一社)国際建造物保全技術協会 理事長
セミナー受講料
1名:33,560円(税込)2名以降:28,560円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。
セミナー趣旨
国土強靭化、インフラの老朽化対策は、大きな社会問題となりつつある。そして、今後の社会情勢の変化を鑑みると、持続可能な社会の構築には大変な努力が必要である。そんな中、昨年12月2日に、総力戦で取り組むべき次世代の「地域インフラ群再生戦略マネジメント」~インフラメンテナンス第2フェーズへ~が提言された。さらにインフラ老朽化と言う難題に今後、如何に取り組むべきかを考える。
セミナープログラム
1.笹子から10年何が変わったのか? (1)いったい何をやっているのか ① マネジメントサイクルとは言うけれど ② 修繕率の低さと有効性の課題 (2)何が問題なのか?2.インフラの老朽化対策はどのように行われているか? (1)点検、診断、補修の実態と課題 (2)富山での取り組み例 (3)トリアージとは言ったけど3.持続可能な社会の構築のために (1)戦略的マネジメントの必要性 (2)住民同意とは言うけれど (3)人材育成はできているか・4.今後の取り組み