設備保全の効率化は、生産のコストダウンに繋がります!
トランスファーマシンや電子制御など、いわゆるメカニカルオートメーションの進化にともない保全費は増大しています。さらに更新設備投資費の抑制のために、老朽化した設備の有効活用にかかる保全費と保全工数が増え続けているのが実状ではないでしょうか。今やTPM®の導入は不可欠になってきています。
セミナー趣旨
自社工場でTPM®を進めるステップ
実際の工場の中でTPM®を進めていく為のステップを実例を見ながら学習します。
設備や機械の故障による停止時間をいかに削減出来るかが会社の成長にかかわる重要なテーマです。
設備保全の効率化を図ることは、生産のコストダウンに繋がります。
新人スタッフにもわかりやすい展開!
図やグラフや明解な解説を交え、どなたにも理解しやすい内容です。
熟練技術者はもちろん、新人スタッフの教育にも充分ご活用いただけます。
生産設備の問題点の発見と改善にも使える!
場を見ている感覚でいても、貴社工場の問題点に気づく・・・
さらに映像を見ていくに従って、貴社に合ったTPM導入のプランが見えてきます。
セミナープログラム
【 はじめに 】
- TPM®とは
- TPM®の必要性
- TPM®とは何か
- TPM®導入以前の9つの問題点
- TPM®導入によってもたらされる効果
- TPM®導入による目に見えない大きな効果
- TPM®導入の目的
- 展開のための組織作り
- 展開方法
- 保全部門と運転部門の役割
【 第1ステップ 初期清掃の進め方 】
- 清掃の定義
- グループリーダーの役割
- 保全マンの役割
- 設備かんばんとステップ修了証
- さまざまな不具合の実例
- ボルト点検の進め方
- 青エフの取り付けと取り外し
- 不具合一覧表
<第1ステップチェックシート>
【 第2ステップ 発生源・困難箇所対策の進め方 】
- 切粉の発生源に対する考え方/事例研究
原因追求/段ボール等手身近な物で擬似カバーを作る/カバーによるトライ/局所カバーで切粉対策完了 - 油漏れ箇所の発見方法/事例研究
- 清掃困難箇所や給油困難箇所の改善/事例研究
<第2ステップチェックシート>
【 第3ステップ 清掃・給油・点検・仮基準書の作り方 】
- 目標工数の決め方
- 給油箇所のリストアップと給油基準の決め方
- 「清掃・給油・点検・仮基準書」の作成方法
<第3ステップチェックシート>
【 設備のビジュアル化 】
- 給油ラベル
- サーモラベル
- オイルゲージラベル
- Vベルトとチェインの表示ラベル
- 用途名板
- 流体識別
※ TPM®は社団法人日本プラントメンテナンス協会の登録商標または商標です。
ご購入頂いたお客様には「TPMの進め方」について、御社でお困りのことがありましたら、ご質問を承ります。
下記メールアドレスまで、ご質問内容、会社名、お名前、所属をご明記の上、お送り下さい。
ご質問送り先:moushikomi@tmainc.co.jp
セミナー受講料
20,350円(税込)
受講について
【オンデマンドで受講できる教育動画です】
ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!
- 視聴期間は受講開始日より60日間です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
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