JX金属株式会社 : 使用済み車載用リチウムイオン電池(LiB) クローズドループ・リサイクルシステムの構築
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 電気化学 省資源 自動車技術 |
開催エリア | 全国 |
大量廃棄時期到来に備えて~ニッケル、コバルト、リチウム等のレアメタルを電池材料として直接回収~
開催日:2023年07月12日
セミナー講師
JX金属株式会社技術本部技術戦略部 電池材料・リサイクル事業推進室室長佐藤 利秋 氏
1984年3月:東北大学経済学部卒業同年4月:日本鉱業株式会社(現:JX金属株式会社)入社金属事業本部営業総括部、金属事業本部金属原料部、社団法人日本メタル経済研究所(出向)、パンパシフィック・カッパー株式会社(出向)、環境リサイクル事業本部、調査部を経て、2020年4月:技術本部技術戦略部LiBリサイクル事業推進室(現:電池材料・リサイクル事業推進室)、現在に至る
セミナー受講料
1名:33,770円(税込)2名以降:28,770円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。
セミナー趣旨
脱炭素化による電気自動車普及により車載用リチウムイオン電池(LiB)需要が急増、これに伴いLiBに含まれるニッケル、コバルト、リチウム等のレアメタル供給不足が懸念されている。当社は使用済車載用LiB中のレアメタルを電池材料として直接回収する技術を開発中で、クローズドループ・リサイクル実装による資源確保、資源循環を目指している。
セミナープログラム
1.当社概要2.当社の資源循環の取り組み3.当社の使用済車載用リチウムイオン電池リサイクルの取り組み (1)日本の使用済み車載用リチウムイオン電池リサイクルの現状 (2)当社の目指す使用済車載用リチウムイオン電池リサイクル (3)当社のリチウムイオン電池リサイクルPJ概要4.欧州電池規則について5.使用済車載用リチウムイオン電池クローズドループ・リサイクル実装に向けた課題