再生可能エネルギー大量導入への課題を解決する 次世代アドバンストインバーターの機能について
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 地球温暖化対策技術 電力技術 電子デバイス・部品 |
開催エリア | 全国 |
配電系統の電圧問題と対策
開催日:2023年07月24日
セミナー講師
早稲田大学 研究員教授 博士(工学)スマート社会技術融合研究機構 事務局長先進グリッド技術研究所 上席研究員石井 英雄 氏
1988年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了、東京電力入社。1989年~1991年マサチューセッツ工科大学客員研究員。R&Dの企画、再生可能エネルギーの制御、ディマンドリスポンス等を担当。2014年より現職。バーチャル・パワー・プラント構築、卓越大学院プログラム「パワー・エネルギー・プロフェッショナル」等に従事。2020年8月より、国際標準化団体IECのSC 8C議長。次世代スマートメーター制度検討会委員、同ワーキンググループ座長、ERAB検討会委員。スマートレジリエンスネットワーク幹事、博士(工学)。
セミナー受講料
1名:33,380円(税込)2名以降:28,380円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。
セミナー趣旨
カーボンニュートラルを目指す中、風力や太陽光など変動性再生可能エネルギー電源主体の電力システムに向かうことは必然の流れであるが、慣性の低下に伴う不安定性を解消すること、配電線の電圧を適正範囲に維持することなど、大きな課題が待ち受けている。本セミナーでは、これらの課題への対策として期待される次世代のアドバンストインバータの機能について講演する。
セミナープログラム
1.変動性再生可能エネルギー大量導入に伴う課題2.アドバンストインバータとは何か3.電力系統の慣性の低下と対策 (1) 電力系統の慣性とは (2) インバータ接続電源の拡大に伴う慣性の低下とその問題点 (3) 慣性低下に対する対策の考え方と方法 (4) 擬似慣性機能を有するインバータによる対策4.配電系統の電圧問題と対策 (1) 太陽光発電大量導入と電圧逸脱 (2) 無効電力制御による電圧管理 (3) アドバンストインバータと電圧逸脱管理5.グリッドコード (1) グリッドコードとは何か (2) アドバンストインバータとグリッドコード6.まとめと展望