JR貨物の本年度の事業計画と新たな挑戦

33,660 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード モーダルシフト   運輸・物流技術   地球温暖化対策技術
開催エリア 全国

全国貨物鉄道ネットワーク強化によるモーダルコンビネーション推進と持続可能な物流体系の構築

開催日:2023年07月31日

セミナー講師

日本貨物鉄道株式会社取締役 兼 常務執行役員 経営統括本部長篠部 武嗣 氏

1986年 3月  東京大学法学部卒業1986年 4月  運輸省入省2007年 7月  国土交通省大臣官房参事官(鉄道局 JR担当)2008年12月  同 海事局外航課長2010年 8月  同 大臣官房参事官(航空予算)2016年 6月  株式会社日本政策投資銀行常務執行役員2020年 1月  日本貨物鉄道株式会社経営統括本部副本部長2022年 6月  同 取締役兼常務執行役員経営統括本部長

セミナー受講料

1名:33,660円(税込)2名以降:28,660円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) 

受講について

<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。

セミナー趣旨

物流業界は、今、「物流の2024年問題」等トラックドライバー不足対策とカーボンニュートラル対応の同時解決が求められている。トラック輸送の一部に鉄道をうまく組み込んでもらうことが最も現実的・効果的な「時間を買う」施策となる。本セミナーでは、これまで鉄道を利用されたことのない荷主や物流事業者等の方々にも向けて鉄道側から提案するトラックとの親和性向上策や有効なBCP策など、全国貨物鉄道ネットワーク強化によるモーダルコンビネーション推進及び持続可能な物流体系の構築の取組みを詳説する。

セミナープログラム

1. トラックドライバー不足とカーボンニュートラル対応の同時解決   (1) 「物流の2024年問題」等物流におけるドライバー不足の状況   (2) 物流部門に求められる脱炭素の状況   (3) 国土交通省「今後の鉄道物流のあり方に関する検討会」中間とりまとめ2. 貨物鉄道の新たな利用拡大に向けた取組み   (1) 商品力の強化と潜在需要の掘り起こしによる積載率の向上      ①大型・低温コンテナ等商品ラインナップの充実      ②中ロット貨物への対応      ③中距離輸送の拡充 等   (2) モーダルコンビネーションの推進      ①トラックと鉄道の新たな親和性向上策      ②船との連携等を含めた災害時BCP対策・予防保全策   (3) 全国貨物鉄道ネットワークの維持・強化   (4) 貨物新幹線の検討3.荷主・国民の理解による持続可能な物流体系の構築   (1) リードタイムの緩和や手荷役からパレット荷役への理解   (2) 貨物鉄道輸送のCO2排出量算出の精緻化と経済的インセンティブ   (3) GX経済移行債の活用等による支援