承認申請にむけた個別症例安全性報告(ICSR)の取り扱いと評価

49,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:30 
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 医薬品技術   医薬品・医療機器等規制   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)
開催エリア 全国
開催場所 Zoomを利用したオンライン講座

~海外との因果関係評価、報告基準の違いで問題となりやすいポイント~

■安全性報告に係る規制要件の違いから依然として有害事象、 副作用情報の取り扱いには困惑することが多い。  本講座では海外の複数の症例を紹介いただくとともに、 個別症例安全性報告(ICSR)取り扱い及び評価に焦点を当てて留意点を論じていただきます。   >日本症例との差異   >安全性情報の予測性評価に関する判断基準   >海外症例の因果関係評価   >報告の作成、保管、当局への提出 etc...

 

日時

【Live配信】 2024年12月23日(月)  13:00~16:30【アーカイブ受講】 2025年1月14日(火)  まで受付(配信期間:1/14~1/27)  受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ※Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。

セミナー講師

外資系製薬企業 臨床開発担当者 安全管理責任者 医学博士【主な業務】
臨床試験プロトコル作成、有害事象安全性評価・報告、当局査察対応

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】  1名申込みの場合:受講料( 定価:37,400円/E-Mail案内登録価格 35,640円 )※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。※他の割引は併用できません。

受講、配布資料などについて

ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

配布資料

  • PDFテキスト(印刷可・編集不可)

セミナー趣旨

以前は国内のみにとどまっていた日本の製薬企業の活動の舞台が海外にも広がりみせて久しい。また外資系製薬企業も日本でのビジネスを着実に伸ばしている。しかし安全性報告に係る規制要件の違いから依然として有害事象、副作用情報の取り扱いには困惑することが多い。一方国内では所謂「ドラッグラグ」の課題を克服するため早期新薬開発を目的とした国際共同試験はもはや必須の流れとなっている。よってこの時期に個別症例安全性報告(Individual Case Safety Report: ICSR)の取り扱いについて議論することは意義あることと思われる。 本講座では個別症例安全性報告(ICSR)の具体的な取り扱い及び評価に焦点を当てて留意点を論じたい。

習得できる知識

承認申請資料にむけた国際共同治験の個別症例安全性報告(ICSR)の取り扱いと評価について実際の症例を提示し個別具体的に論じることにより評価・考察の実際を習得していただきます。

セミナープログラム

1.安全性情報に関する各国規制 1.1 日本 1.2 米国 1.3 欧州 1.4 中国2.安全性情報収集評価体制 2.1 情報入手と記録 2.2 安全性評価3.報告の作成 3.1 作成の方法 3.2 資料の保管 3.3 当局への提出4.海外症例の評価 4.1 日本症例との差異 (参)安全性情報の予測性評価に関する判断基準 4.2 ICSR報告 4.3 海外症例の実際紹介(15~20症例予定)   (時間の許す限り多数を提示したいと思います) 4.4 海外症例の因果関係評価〔質疑応答〕