CO2分離回収・利用・貯留(CCUS)技術開発の現況、課題と将来展望

33,980 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 地球温暖化対策技術   化学反応・プロセス
開催エリア 全国

新しいカーボンリサイクルロードマップで現状打破を狙う政策の可能性

開催日:2023年11月08日(水)  09:30 - 11:30

セミナー講師

一般財団法人エネルギー総合工学研究所プロジェクト試験研究部 炭素循環エネルギーグループ部長 副主任研究員(工学博士)酒井 奨 氏

2000年3月 静岡大学大学院理工学研究科博士後期課程修了(工学博士)2000年4月 信州大学ポスドク研究員2001年3月 カナダ・ビクトリア大学ポスドク研究員2003年4月 静岡県工業技術研究所 入所2014年1月 (一財)エネルギー総合工学研究所 入所現在に至る。

セミナー受講料

1名:33,980円(税込)2名以降:28,980円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) 

受講について

<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。

セミナー趣旨

ロシアのウクライナ侵攻などによる世界的なエネルギー情勢の変化の中で、カーボンニュートラルな社会の実現と国民生活や経済活動の維持の狭間で政策が揺れています。そんな中、日本はカーボンリサイクルロードマップを世界に先駆けて発表し、現状打破を狙っています。本講座ではこのカーボンリサイクルの話を中心に、その構成要素であるCO2分離回収やCCUSなどの技術開発の状況や、課題、将来展望などを詳説します。

セミナープログラム

1. はじめに  (1) CO2排出量と削減目標  (2) 日本のエネルギーフローを読み解く  (3) 再生可能エネルギーの見方2. カーボンリサイクル  (1) 新しいカーボンリサイクルロードマップの概要  (2) カーボンリサイクルを構成する技術の開発動向   ① CO2分離回収技術   ② CO2有効利用技術(CCU)   ③ CO2貯留技術(CCS)3. カーボンリサイクルの実現に向けて