再生医療産業分野における新規事業・研究開発テーマ企画の心得と市場参入戦略

49,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 17:00 
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 再生医療等製品技術   事業戦略   医薬品・医療機器等規制
開催エリア 全国
開催場所 オンライン配信

異業種企業における再生医療周辺事業分野への参入戦略立案を支援!

再生医療技術の進展状況に実用化動向、従来医薬品との違いや製造プロセスの特徴といった基礎知識の整理から、 細胞培地・培養液、細胞加工装置、特殊容器・凍結保存技術、投与デバイスなど、異業種技術との接点を浮き彫りにしながら、再生医療周辺産業のビジネス機会についてまでを解説! 知財戦略や参入障壁とその対応策にも触れていきます!

日時

Live配信】2024年11月25日(月)13:00~17:00(※時間内に休憩を多めに設けます)【アーカイブ(見逃し)配信】視聴期間:11/26~12/2の7日間  受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ

セミナー講師

笹嶋グローバルコンサルティング 代表 笹嶋 政昭 氏【専門】ウイルス学、免疫学、体外診断向け機器試薬開発  医療機器企業にて全自動化学発光免疫測定装置開発、冠動脈ステントの臨床開発、大手化学企業にて分子間相互作用解析装置の事業開発とヘルスケア事業再構築にそれぞれ従事。診断薬企業にて研究開発担当取締役。再生医療や産業向け培地事業立ち上げに貢献。現在、笹嶋グローバルコンサルティング代表として、異業種大手企業を中心にヘルスケア事業参入支援を行っている。近年は、医療分野の経験を活かしITヘルスケア分野の参入支援を行っている。

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

 テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】10月1日からの1名申込み: 受講料 37,400円(E-Mail案内登録価格 35,640円) ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※他の割引は併用できません。

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受講、配布資料などについて

ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

配布資料

  • PDFテキスト(印刷可・編集不可)

セミナー趣旨

ライフサイエンスビジネス分野における再生医療に関係する技術の発展は目覚ましいものがある。一方で、ライフサイエンス分野に関わりの薄い異業種事業分野からは、再生医療技術の実態、トレンド、ニーズ、将来の発展性や異業種技術との接点が見えにくいことも事実である。そこで、本セミナーは異業種分野の企業様の新規事業開発、研究企画視点で、再生医療関連技術の基礎的な知識、技術、関連事業の知識、ニーズ、課題を整理し、異業種企業における再生医療周辺事業分野への参入戦略立案の支援を行うため企画した。

セミナープログラム

1. はじめに 1.1 セミナーの目的と概要説明  1.1.1 再生医療の重要性と産業化の可能性  1.1.2 素材産業・ヘルスケア産業にとっての参入機会  1.1.3 セミナーを通じて得られる知見と戦略立案のサポート 1.2 再生医療とは何か、その重要性  1.2.1 再生医療の定義  1.2.2 従来医療の限界を克服する可能性  1.2.3 再生医療産業の将来性 2. 再生医療の現状 2.1 再生医療技術の進展状況  2.1.1 幹細胞研究の動向  2.1.2 組織工学の進歩  2.1.3 遺伝子治療の可能性 2.2 実用化の動向   2.2.1 承認された再生医療製品  2.2.2 臨床試験の状況  2.2.3 主要プレーヤーと市場規模予測 3. 再生医療と従来医薬品の違い 3.1 作用機序の違い  3.1.1 従来医薬品の作用機序  3.1.2 再生医療製品の作用機序 3.2 製造プロセスの特徴  3.2.1 従来医薬品の製造プロセス  3.2.2 再生医療製品の製造プロセス 3.3 規制の差異   3.3.1 再生医療等製品の定義  3.3.2 条件及び期限付承認制度  3.3.3 PMDA の役割 4. 再生医療周辺産業のビジネス機会 4.1 細胞培養関連   4.1.1 培地、サイトカイン等   •細胞の増殖・分化を促進する培養液の開発   •再生医療用途に特化した高品質・高機能な製品の需要   •安定供給と品質管理の重要性  4.1.2 細胞加工装置   •無菌的な細胞培養を実現する装置の開発   •自動化・閉鎖系システムによる効率化と品質向上   •スケールアップの課題と対応策 4.2 輸送・保存関連   4.2.1 特殊容器、凍結保存技術   •細胞・組織の生存率を維持する輸送・保存技術の開発   •超低温保存、バイオ3Dプリンティング用のゲル化剤等   •コールドチェーンの構築と物流効率化 4.3 投与デバイス  4.3.1 注射器、カテーテル等   •再生医療等製品の投与を最適化するデバイスの開発   •細胞・組織の生存率や治療効果に影響を与える要因   •使用者側(医療機関、患者)の利便性と安全性の追求 4.4 その他  4.4.1 診断技術、ソフトウェア等   •再生医療の効果を予測・評価する診断技術の開発   •細胞品質の管理、トレーサビリティ確保のためのシステム開発   •再生医療のビッグデータ解析とAI活用の可能性 5. 参入戦略の立案  5.1 自社技術・リソースの棚卸し  5.1.1 再生医療に活用可能な自社技術の洗い出し  5.1.2 人材面でのリソース確認 5.2 参入分野の選定   5.2.1 自社技術・リソースとのマッチング  5.2.2 参入シナリオの複数案作成 5.3 産学連携、アライアンス戦略  5.3.1 大学、研究機関等との連携  5.3.2 他社とのアライアンス 5.4 知財戦略  5.4.1 再生医療関連特許の動向調査  5.4.2 知的財産の保護と活用 5.5 参入障壁と対応策  5.5.1 再生医療特有の規制への対応 6. まとめ 6.1 セミナーの振り返り  6.1.1 再生医療の現状と将来性  6.1.2 再生医療ビジネス参入のポイント 6.2 今後の戦略構築に向けたアクションプラン  6.2.1 社内での情報共有と意識醸成  6.2.1 参入に向けた具体的なステップ 6.3 まとめ(参加者へのメッセージ )  6.3.1 再生医療の発展への貢献  6.3.1 イノベーションを通じた企業価値の向上 6.3.2 積極的なアクションの呼びかけ  □質疑応答□