陸上養殖ビジネス法務の基礎と最新情報 ~新規参入や事業運営のポイントに始まり、労務面や関連規制の解釈等に至るまで~<東京・会場開催セミナー>

36,300 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

会員ログインして申込む

よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 13:00 ~ 16:00 
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 水産技術   企業法務   財務マネジメント
開催エリア 東京都
開催場所 【品川区】きゅりあん
交通 【JR・東急・りんかい線】大井町駅

陸上養殖の法的規制・法的側面の解説に特化した貴重なセミナー! 一次産業(農業や水産業等)ビジネス法務への豊富な経験がある、現役弁護士による、基礎から実務までをカバーした3時間集中講座です! 「これから取り組まれる方」や「取り組み中でお困りの方」等々、会場では個別のご質問・ご相談も大歓迎ですので、最大限にご活用ください。 

セミナー講師

 スパークル法律事務所 弁護士・カリフォルニア州弁護士    大城 章顕 氏

■ご経歴2004年の弁護士登録以来、様々な企業法務案件に従事。特に、人事労務、企業間紛争解決業務のほか、事業活動に関わるリーガルアドバイスの提供に経験が豊富である。その他、M&Aやコンプライアンス・企業の不正調査案件にも携わってきた。また、近年はスタートアップ法務やAI・ロボット法務に積極的に取り組んでいる。10年ほど前から、農業や水産業といった一次産業ビジネスに関する法務について取り組み始め、一次産業の経営や新規参入、資金調達の法務支援を行っている。また、スマート農業やアグリテック企業への法的アドバイス・支援についても豊富な経験がある。これまで、大手渉外法律事務所や国際的法律事務所、国内企業法務法律事務所等に所属。米カリフォルニア州弁護士資格も有している。■ご専門および得意な分野・ご研究・農業や水産業等の一次産業に関する法務 食と農林水産ビジネス法務ガイド(https://faff.legal/)・取引法務(国際取引を含む)・労務・企業間紛争解決・M&A■本テーマ関連学協会でのご活動・日本農業法学会会員・NPO法人日本プロ農業総合支援機構会員・その他各種農業団体等における講演多数

セミナー受講料

1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

  • 感染拡大防止対策にご協力下さい。
  • セミナー会場での現金支払いを休止しております。
  • 新型コロナウイルスの感染防止の一環として当面の間、昼食の提供サービスは中止させて頂きます。
  • 配布資料は、当日セミナー会場でのお渡しとなります。
  • 希望者は講師との名刺交換が可能です。
  • 録音・録画行為は固くお断り致します。
  • 講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
  • 講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。(*PC実習講座を除きます。)

セミナー趣旨

  近年、漁業権が設定されている海面等ではなく、陸上に建設した施設において養殖を行う、いわゆる陸上養殖が注目されています。陸上養殖は、従来の海面養殖に比べて、飼育環境をコントロールしやすく生産性が向上する、様々な魚種に対応できるといったメリットがあり、また、環境負荷を低減できるという観点からも注目を集めています。  このように今後ますます拡大が期待される陸上養殖ですが、その法的規制や法的側面からの解説や記事等は多くないのが現状です。そこで、本講座では、陸上養殖ビジネスに関する法的規制や運営上の法務のポイントについて、その基礎から解説します。

必要な予備知識

■本テーマ関連法規・ガイドライン・漁業法・内水面漁業の振興に関する法律・労働基準法・農林漁業法人等に対する投資の円滑化に関する特別措置法

習得できる知識

・陸上養殖への新規参入の法的規制のポイント・陸上養殖事業運営の法務のポイント・陸上養殖業の資金調達・提供の方法・陸上養殖ビジネスの労務

セミナープログラム

1. 陸上養殖とは 1.1 漁業権とは 1.2 陸上養殖の方法 1.3 陸上養殖の現状2. 陸上養殖への新規参入 2.1 参入時の届出 2.2 実績報告書の提出3. 陸上養殖ビジネスの資金調達等 3.1 陸上養殖ビジネスへの出資 3.2 陸上養殖ビジネスへの融資 3.3 M&A4. 陸上養殖の労務 4.1 労働基準法の規制 4.2 水産業の労働時間規制 4.3 その他労働法の規制5. 陸上養殖ビジネスのその他の法的留意点 5.1 近隣との紛争 5.2 ブランド化 5.3 商品取引6. 質疑応答

※途中、小休憩を挟みます。

■講演中のキーワード・陸上養殖・内水面養殖業・漁業法・漁業法人への投資・漁業の労務