【中止】次世代二次電池 ~現状と展望、課題、材料開発のポイント~
開催日 |
13:00 ~ 16:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 電気化学 電気化学 環境負荷抑制技術一般 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
・次世代二次電池の材料開発研究者が解説!・基礎の理解から、材料開発、既存技術・材料の適用の可能性を考えるヒントまで!
セミナー講師
国立研究開発法人産業技術総合研究所 エネルギー・環境領域 電池技術研究部門 博士(工学) 佐野 光 氏
■ご略歴2009年3月 京都大学大学院工学研究科 博士後期課程材料工学専攻 修了2009年4月 (独)産業技術総合研究所 特別研究員2011年4月 (独)産業技術総合研究所 研究員2015年4月 (国研)産業技術総合研究所 研究員 ※法人名称変更2015年10月 (国研)産業技術総合研究所 主任研究員2024年4月~現在 (国研)産業技術総合研究所 上級主任研究員
セミナー受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
- 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
- Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
- 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください
セミナー趣旨
次世代二次電池は、リチウムイオン電池を超えるものとして、いくつかの電池系の開発が進んでいます。例えば、金属リチウム電池や、全固体電池が挙げられます。本セミナーではこのような電池系がいったいどういった電池なのか、また現状では研究開発がどの程度伸展していて、また課題、材料開発のポイントは何なのか、について、まさにこういった電池開発の取り組みをこれから始めようとする方が、基礎的な理解を深められるように、解説します。
受講対象・レベル
・次世代二次電池用の材料開発方針を模索されている方・各社の既存技術・材料の、次世代二次電池への適用の可能性を探索されている方・次世代二次電池開発にこれから携わろうとしている方など
習得できる知識
・各種次世代二次電池がどいいった特徴を持つ電池系であるかが理解できる・各種次世代二次電池の現状、展望、想定される課題(性能、安全性、コスト、資源制約、環境負荷など)について理解できる・次世代二次電池用の材料開発方針についてヒントとなる情報が得られる・各社の既存技術・材料の、次世代二次電池への適用の可能性を考えるヒントが得られる
セミナープログラム
1. 二次電池はどこで必要とされるか 1.1 地球環境との関連 1.2 どのような性能を持つ二次電池が求められるか 2. リチウムイオン電池の特徴 2.1 これまでの二次電池 2.2 リチウムイオン電池の中身 2.3 電池の仕組み3. 次世代二次電池の紹介 3.1 先進リチウムイオン二次電池 3.2 次世代二次電池 3.3 全固体電池 3.4 金属リチウム二次電池 3.4.1 金属リチウム二次電池 3.4.2 デンドライト状析出 3.4.2.1 観察方法 3.4.2.2 形態制御 3.3 有機正極二次電池 3.4 ナトリウムイオン電池、カリウムイオン電池 3.5 次世代二次電池の比較<質疑応答>