「カーボン・クレジット」の創出、活用、取引の各段階における法的留意点

33,740 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 地球温暖化対策技術   企業法務   政策・行政
開催エリア 全国

カーボン・クレジット取引/排出量取引を専門とする弁護士が解りやすく詳説

開催日:2024年04月23日(火)  13:30 - 15:30

セミナー講師

森・濱田松本法律事務所ニューヨーク州弁護士シニア・アソシエイト・弁護士鮫島 裕貴 氏

セミナー受講料

1名:33,740円(税込)2名以降:28,740円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) 

受講について

<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は2週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。

セミナー趣旨

2022年から2023年にかけて、日本国内においては東京証券取引所のカーボン・クレジット市場をはじめとしたカーボン・クレジットの市場が相次いで創設され、また、J-クレジットの創出量も年々増加傾向にあります。加えて、2024年からはCORSIAが本格稼働するなど、クレジットの需要喚起につながる動きも各所で見られます。そこで、本セミナーでは、カーボン・クレジット取引/排出量取引を専門とする弁護士が、「カーボン・クレジット」なる無形の財について、その何たるかを基礎から丁寧に解説するとともに、創出、活用、取引の各段階においてカーボン・クレジットがどのように取り扱われるかを法的な留意点とともに詳説いたします。

セミナープログラム

1. はじめに2. カーボン・クレジットの基礎  (1)GHG削減に向けた政策的手法  (2)カーボン・クレジットと排出量取引の関係性  (3)カーボン・クレジットの分類3. カーボン・クレジットの創出4. カーボン・クレジットの活用  (1)温対法・省エネ法  (2)GX-ETSにおける活用  (3)国際的なイニシアティブにおける活用  (4)その他の活用方法(任意のオフセット)5. カーボン・クレジットの取引  (1)市場取引  (2)相対取引  (3)取引に当たっての法的問題6. 近時の最新動向  (1)クレジットの質を巡る議論  (2)CORSIAの本格稼働  (3)その他~ 法律事務所ご所属の方の聴講はご遠慮願います~