DAC(直接空気回収)を含むCCS要素技術と CCUS事業サプライチェーンの最新動向について
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 化学反応・プロセス 地球温暖化対策技術 環境規格 |
開催エリア | 全国 |
開催日:2024年06月19日(水) 13:30 - 15:30
セミナー講師
千代田化工建設株式会社フロンティアビジネス本部 テクニカルアドバイザー細野 恭生 氏
1978年 東京工業大学化学環境工学専攻修士課程修了1978年 千代田化工建設株式会社入社1982年~1984年 社費留学(Stanford大学大学院)修士課程修了1981年~1999年 各種プロセス開発/設計プロジェクト実務遂行2012年~2015年 プロジェクト開発事業本部 執行役員2015年~2019年 プロジェクト開発事業本部 参与2019年~現在 フロンティアビジネス本部 テクニカルアドバイザー
セミナー受講料
1名:33,320円(税込)2名以降:28,320円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は2週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。
セミナー趣旨
カーボンニュートラル実現には再エネの最大活用と並んで排出されたCO2や空気中のCO2を分離回収して地下貯留や有効利用するCCUS/DACが重要視され、現在世界では多くのプロジェクトが立ち上がり実装されつつある。本講演では、CCUS/DACの脱炭素におけるポジションを確認し、その要素技術および事業サプライチェーンを俯瞰し、安定供給/経済性/環境性を確保する持続可能性(Sustainability)のポテンシャルについて現状と今後の展開について詳説する。
セミナープログラム
1. 脱炭素社会に向けたCCUSの潮流 (1) CCUS/DACが要求される背景 (2) 脱炭素シナリオ (3) 政策・制度・規格2. CCS要素技術の現在値と開発動向 (1) CCSサプライチェーンを構成する要素技術 (2) CO2分離回収技術とメインプレーヤー (3) CDR(炭素除去技術)とDAC3. CCUS事業サプライチェーンの持続可能性 (1) 炭素強度と持続可能性 (2) CCUS事業の経済性4. 世界のCCUS/DACプロジェクト5. 今後の展開