【中止】熱電変換の基礎と熱電発電用変換材料・モジュールおよびシステムの開発動向

55,000 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社 技術情報協会
キーワード 電気・電子技術一般   電子デバイス・部品   省エネルギー
開催エリア 全国
開催場所 Zoomを利用したLive配信またはアーカイブ配信※会場での講義は行いません。

工場、プラント、自動車の排熱、未利用熱利用に向けて!     有望な熱電変換材料から、発電システムの具体例、省エネ効果の試算法まで!

 

日時

【Live配信】2024年10月30日(水) 10:30~16:30【アーカイブ(録画)配信】 2024年11月11日まで受付(視聴期間:11月11日~11月21日まで)

セミナー講師

名古屋大学 大学院工学研究科 物質プロセス工学専攻 准教授 工学博士 伊藤 孝至 氏

セミナー受講料

1名につき 55,000円(消費税込、資料付)〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕

受講について

■ Live配信セミナーの視聴環境について

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  • 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
  • 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
  • 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
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  • 開催前日または配信開始日までに、製本したセミナー資料をお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。お申込みが直前の場合には、開催日または配信開始日までに資料の到着が間に合わないことがあります。
  • 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
  • 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
  • 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
  • アーカイブ配信セミナーの視聴期間は延長しませんので、視聴期間内にご視聴ください。

セミナー趣旨

熱電変換材料は、温度差を与えると電力を生成(熱電発電)し、電力を与えると冷却(ペルチェ冷却)と発熱を起こす大変ユニークな機能材料です。熱電変換材料を用いた熱電発電の装置は、熱エネルギーを電気エネルギーに直接変換する固体装置で可動部が無くメンテナンスフリーで長寿命であり、比較的高出力密度を有するという特長があります。サステナブル社会の実現のためには、未利用熱や廃熱から電力へと直接エネルギー変換が可能でカーボンニュートラルやゼロ・エミッションにも貢献する環境に優しい熱電発電の活用が益々求められてきている状況です。本セミナーでは、熱電変換の基礎から、熱電変換材料やそれらを用いた熱電発電モジュールとシステムについて、開発事例を交えて解説します。

受講対象・レベル

・熱電変換現象や歴史・熱電変換の活用方法・熱電発電素子・モジュールの形態・熱電変換材料・モジュールおよび発電システムの開発事例

セミナープログラム

1.熱電変換現象 1-1 熱電変換の歴史 1-2 真性半導体とn型及びp型半導体 1-3 ゼーベック効果 1-4 ペルチェ効果 1-5 トムソン効果 1-6 その他の熱電効果 1-7 熱電変換でできること

2.熱電変換材料 2-1 熱電変換材料に重要な物性 2-2 性能の指標と変換効率 2-3 有望な各種熱電変換材料 2-4 熱電変換材料の製造方法

3.熱電発電素子・ モジュール 3-1 積層型熱電発電素子の構造 3-2 Π型熱電モジュールの構造 3-3 Π型以外の熱電モジュールの構造 3-4 モジュール製造に関連する接合技術

4.熱電発電システム 4-1 熱電発電システム開発の歴史 4-2 廃熱を利用した熱電発電 4-3 熱電発電システムの具体例 4-4 車載熱電発電システムにおける発電量の試算

5.熱電変換の課題と将来展望 5-1 熱電変換の課題 5-2 廃熱利用による省エネルギー効果の試算 5-3 熱電変換の将来展望

【質疑応答】