医薬部外品・化粧品における動物実験代替法を用いた安全性評価事例と課題

~局所・全身毒性の評価事例~

■EUが化粧品の動物実験の実施を禁止してから10年が過ぎた。
 この間、欧米を中心に精力的に動物実験代替法の公定化が進み、我が国においても動物実験代替法に関するガイダンスが発表されている。ただし、これらにより行政的にも認められる安全性評価の課題が解決された訳ではない。
 本講座では、事例をもとに動物実験代替法を用いた安全性評価・リスク評価について問題解決の方策を探っていきたい。

 

日時

Live配信】 2024年11月26日(火)  13:00~16:30
アーカイブ受講】 2024年12月6日(金)  まで受付(配信期間:12/6~12/19)
  受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ 
※Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。

習得できる知識

化粧品・医薬部外品のためのリスク評価に関する情報と考え方

セミナープログラム

1.    動物実験代替法に関する国際動向
2.    国際機関の動向
 2-1 OECD
 2-2 ICCR
 2-3 その他

3.    我が国における動物実験代替法への対応
 3-1 動物愛護法への対処
 3-2 JaCVAMの活用
 3-3 医薬部外品・化粧品の安全性評価のための動物実験代替法に関するガイダンス

4.    NAM(New Approach Methodologies)を用いた次世代のリスク評価(NGRA)
 4-1 AOPとIATA
 4-2 Defined Approach
 4-3 新興技術の利用
 4-4 代替法と動物実験の組み合わせ
 4-5 Case studyの開発

5.    動物実験代替法を用いた安全性評価の事例と課題
 5-1 皮膚刺激性の評価
 5-2 急性毒性の評価
 5-3 光毒性の評価
 5-4 皮膚感作性の評価
 5-5 生殖発生毒性の評価

6.    その他

□ 質疑応答 □

セミナー講師

山陽小野田市立山口東京理科大学工学部医薬工学科 教授
国立医薬品食品衛生研究所 客員研究員/一般財団法人 食品薬品安全センター 顧問
小島 肇 氏

【主なご研究・ご業務】
動物実験代替法の開発・評価
医薬品・化粧品・食品の品質保証を担える人材の教育

【業界での関連活動】
医薬部外品・化粧品における動物実験代替法ガイダンスの発行

セミナー受講料

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49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )
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※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
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受講、配布資料などについて

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配布資料

  • PDFテキスト(印刷可・編集不可)

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

49,500円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

開催場所

全国

主催者

キーワード

化粧品・医薬部外品技術   医薬品・医療機器等規制   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)

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