薬価申請・原価計算方法の実際と交渉で有効なデータ取得・資料作成のポイント

49,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:30 
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 医薬品技術   政策・行政   事業戦略
開催エリア 全国
開催場所 【Live配信】オンライン配信

~当局の薬価妥当性判断の視点はどこか、原価計算資料の作成で盛り込める内容等の事例紹介~~薬価算定ルールの基礎と交渉戦略のポイント/戦略立案/シナリオ策定~

 

日時

Live配信】 2024年12月18日(水)  13:00~16:30【アーカイブ受講】 2025年1月8日(水)  まで受付(配信期間:1/8~1/22)  受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ※Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。

セミナー講師

(有)オフィス・メディサーチ 代表取締役 松原 喜代吉 氏 [元グラクソ・スミスクライン(株)]

■略歴昭和53年~平成16年3月:内資・外資の製薬企業にてMR、営業所長、支店長、病院部長、特約店推進室長、戦略企画室長等を経験平成16年4月:有限会社オフィス・メディサーチ代表平成20年4月:城西国際大学 非常勤講師(医療経営論)を兼務

資格経済産業大臣登録 中小企業診断士 2001年登録(社)日本販売士協会 販売士1級

所属組織(社)中小企業診断協会 正会員(社)中小企業診断協会東京支部城南支会(社)中小企業診断協会東京支部「医療ビジネス研究会」「医薬品等研究会」会員■著書・論文「欧米主要国の保険・薬価制度の徹底理解2017年版」(単著:株式会社情報機構発行)「海外医薬品ビジネス必携 Pharmerging編 2012年版」(単著:株式会社AMS発行)「世界の薬価・医療制度の早引書」(共著:株式会社技術情報協会発行)「欧米主要国における薬価制度の概要と最近の動向について」:「PHARMASTAGE」2006年3月号(株式会社技術情報協会発行)「勝ち残る調剤薬局のための12の視点」:デンドライトジャパンユート・ブレーン事業部発行「医療連携の実際~医療連携の実際とその効果的な進め方~」 :デンドライトジャパンユート・ブレーン事業部発行「欧米主要国における医療・薬価制度について」:「PHARMASTAGE」2003年5月号(株式会社技術情報協会発行)「MSのための債権管理の基礎知識」:「ストラテジー」連載(株式会社ユート・ブレーン発行)「CS事業を軸にニュービジネスモデルを構築・クラヤ三星堂」:月間「流通ネットワーキング」2001年6月号(株式会社日工・テクノリサーチ発行)

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

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【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

 テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】1名申込みの場合:受講料( 定価:37,400円/E-Mail案内登録価格 35,640円 )※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。※他の割引は併用できません。

受講、配布資料などについて

ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

配布資料

  • 製本テキスト(各開催日の4、5日前に発送予定)※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、 開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。 Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。

セミナー趣旨

近年の薬価制度改革等を踏まえ、高薬価・加算取得に向けた有効な薬価申請・原価計算資料の作成と交渉戦略のポイントについて、分かりやすく解説する。また、具体的な費用計上方法等についても事例を交えて解説する。

 >>最類似薬の選定の仕方  >>補正加算の該当性の確認 >>原価計算表作成と各種の費用計上についての考え方 >>費用査定の最近の傾向を把握  >>売上の予測方法 >>外国価格調整(英米独仏のリスト価格など)とその実際  >>検討の基礎となるデータ・資料はなにか >>当局の薬価の妥当性の判断の視点 >>有効な薬価申請資料作成のポイント:最類似薬の選定理由欄、有用性加算欄の記載方法、補足資料など 

習得できる知識

・薬価制度と2024年度の薬価制度改革の概要・新薬の薬価算定ルールと達課申請プロセス・薬価算定の実際と有効な薬価申請資料の作成方法・高薬価・加算取得のための基本的な考え方

セミナープログラム

1.薬価算定ルールの概要  ・類似薬効比較方式(Ⅰ)(Ⅱ)  ・原価計算方式  ・補正加算と加算率のポイント計算の考え方  ・外国平均価格調整  ・再算定(市場拡大、用法用量変化、不採算品など)  ・2024年度薬価制度改革の概要とその影響  ・費用対効果評価(HTA)について  ・薬価収載手続の流れ  ・再生医療等製品の保険償還価格の算定  2.薬価申請の実際とそのポイント  ・最類似薬の選定  ・補正加算の該当性  ・原価計算方式における原価計算表作成と各種の費用計上   ~原価計算の実際、計上可能な費用の範囲と査定の対象となる費用、費用査定の最近の傾向など~  ・売上予測  ・外国価格調整(英米独仏のリスト価格など)とその実際  ・検討の基礎となるデータ・資料(薬剤分類表、審査報告書、試験デザインなど)  ・当局の薬価の妥当性の判断の視点  ・有効な薬価申請資料作成のポイント   ~最類似薬の選定理由欄、有用性加算欄の記載方法、補足資料など~3.高薬価・加算取得を目指した交渉戦略のポイント  ・薬価戦略立案とシナリオ策定の具体的な進め方4.まとめ□質疑応答□