E&L(ExtractablesandLeachables)試験の進め方と、分析・評価のポイント
開催日 | 13:00 ~ 17:00 |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 医薬品技術 分析・環境化学 医薬品・医療機器等規制 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
ガイドライン等で求められるE&Lのリスクアセスメントや 試験実施内容、及び今後のICH-Q3Eで求められるであろう 規制要件をご紹介します
セミナー講師
ユーロフィン分析科学研究所 分析研究部 技術開発グループ プロジェクトマネージャー 坂本 悠太 氏
■ご略歴2019年 ユーロフィン分析科学研究所入社■ご専門・得意分野E&L試験 試験責任者
セミナー受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
- 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
- Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
- 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください
セミナー趣旨
Extractables&Leachablesは、ICH-Q3Eとして採択されることが決まり、日本の医薬品業界において注目度が上がっています。3極で調和されたガイドラインはございませんが、日本国内での申請においても現状すでに薬品開発において求められており、将来的には必ず実施しなくてはならない規制要件となっています。一方、欧米では10年以上前から求められている規制要件であり、特に米国薬局方にはすでにガイドラインが発効されています。欧米のユーロフィングループではE&L試験の実績が20年近くあり、日本のユーロフィンでも5年近くE&L試験に対応してきています。本講座ではそれらのノウハウや実績を基に、ガイドライン等で求められるE&Lのリスクアセスメントや試験実施内容、及び今後のICH-Q3Eで求められるであろう規制要件をご紹介し、加えてE&L試験で使用する分析機器についても解説いたします。
受講対象・レベル
・ICH-Q3Eへの対応を始めようとしている方・E&L試験について理解を深めたい方
習得できる知識
・E&L試験の各種ガイドライン及び今後の規制動向についての理解・E&L試験にあたり必要な基本的知識・E&L試験の流れ・E&L試験で実際使用される機器の知識
セミナープログラム
1. E&Lガイドラインの解説 1.1 歴史的背景 1.2 米国薬局方のガイドラインの解説 1.3 BioPhorum発行のガイドラインの解説 1.4 今後の規制動向の紹介2. “Extractables” と “Leachables” の関係 2.1 ExtractablesとLeachablesそれぞれの発生源について 2.2 Leachablesのリスク3. E&L試験の流れ 3.1 部品のリスク評価 3.2 Extractables試験 3.3 毒性評価 3.4 Leachables試験 3.5 実例の紹介4. E&L試験で使用される分析機器 4.1 LC/MS 4.2 GC/MS 4.3 ICP/MS5. ケースディスカッション 剤形例ごとにどのような試験を実施するかを確認6. USでの指摘事例の紹介 6.1 Extractables試験への指摘事例 6.2 Leachables試験への指摘事例7. よくある質問の紹介<質疑応答>