
以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
次世代データセンタにおける光インターコネクトと光半導体の技術動向について詳解!
セミナープログラム
10:00~12:50
1. 光インターコネクトの実装形態と光電融合技術の動向
古河電気工業株式会社 那須 秀行 氏
1. はじめに
1.1. データセンタの技術トレンド
1.2. ハイパフォーマンスコンピュータの技術トレンド
2. 光インターコネクトの実装形態
3. ボードエッジ実装
3.1. プラガブル光トランシーバ
3.2. プラガブル光トランシーバの実装技術
3.3. 最大伝送容量の検討
3.4. 広帯域化のアプローチ
4. On-Board Optics (OBO)
4.1. OBOトランシーバ
4.2. OBOトランシーバを用いたスイッチサーバ
4.3. Consortium for On-Board Optics
5. Co-Packaged Optics (CPO)
5.1. CPOの実装形態
5.2. CPO光トランシーバ
5.3. 外部光源
5.4. 放熱技術
6. 光電融合技術の進展
6.1. 光電融合の技術ロードマップ
6.2. 最新技術動向
7. まとめ
12:50~13:40 休憩時間
13:40~16:30
2. 面発光レーザフォトニクスの進展
東京工業大学 小山 二三夫 氏
現在の短距離系光通信や携帯端末の光センサの光源として中心的な役割を果たしている面発光レーザの発明からおよそ47年が経過した.短距離の光リンク用光源として広く普及が進み,現在の短距離光LANやデータセンタ・スーパーコンピュータ内の光インターコネクト用光源として中心的な役割を果たしている.特に,データセンタでは,膨大な数の光配線導入が必須であり,伝送距離が100m以下の短距離リンクでは,低コスト化,低消費電力動作を可能とする面発光レーザが主要光源になっている.本セミナーでは,面発光レーザの高速変調・低消費電力動作,かつ高密度アレイ実装に焦点をあて,面発光レーザの基本構造と特徴,高速変調技術,アレイ化,光ファイバの伝送特性等について紹介する.
セミナー講師
「光インターコネクトの実装形態と光電融合技術の動向」
古河電気工業株式会社 フォトニクス研究所 フェロー 光電融合技術開発部長
那須 秀行 氏
「面発光レーザフォトニクスの進展」
東京工業大学 科学技術創成研究院 名誉教授
小山 二三夫 氏
セミナー受講料
1名様 54,780円(税込) テキストを含む
受講料
54,780円(税込)/人
関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
ペロブスカイト電池とは?仕組み・信頼性・シリコン太陽電池との比較
【目次】 ペロブスカイトは、太陽光発電やエネルギー貯蔵技術において注目を集めています。この材料は、従来のシリコンベースの太陽電池に比... -
GPSとは?位置情報の仕組みから活用事例・未来の可能性まで徹底解説
【目次】 グローバル・ポジショニング・システム(GPS)は、私たちの日常生活に欠かせない技術となっています。スマートフォンやカーナビ... -
レーザー技術とは?原理や応用技術、用途や将来性を解説!
【目次】 レーザー技術は、現代の科学技術の中でも特に注目されている分野の一つです。レーザーは「Light Amplification... -
無線通信技術とは?仕組みや種類、規格の特徴など最新情報を解説!
【目次】 無線通信技術は、私たちの日常生活に欠かせない重要な要素となっています。スマートフォンやWi-Fi、Bluetoothなど、...