IT業務処理統制評価の基礎実務 ~制度改訂を見越した、実務対応可能な評価手続を解説~【オンライン】
開催日 | 14:00 ~ 15:30 |
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主催者 | 一般社団法人企業研究会 |
キーワード | ガバナンス 情報マネジメント一般 情報技術一般 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoom受講(会場での受講はございません) |
セミナー講師
樋口公認会計士事務所 公認会計士 樋口洋介 氏
1999年横浜国立大学経営学部卒業。2000年に監査法人トーマツ(現・有限責任監査法人トーマツ)へ入所、上場企業の財務諸表監査やリスクマネジメント業務に従事。2006年樋口公認会計士事務所開業。2009年株式会社わかば設立。「企業のモニタリング活動の最適化」に貢献すべく、上場企業・上場準備企業を中心に、内部統制報告制度の簡素化・最適化・再構築支援業務、内部監査の充実に向けた支援業務、各種セミナー・教育研修業務を提供している。
セミナー受講料
受講料 1名につき会員 27,500円(本体 25,000円) 一般 29,700円(本体 27,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
セミナー趣旨
2023年4月7日に公表された内部統制報告制度(J-SOX)改訂基準・実施基準において、IT業務処理統制のローテーションによる評価は機械的にできるものではないとされ、今後ますます「IT業務処理統制」の識別と評価が避けて通れないものとなってきています。一方で、その文書化や評価について具体的な指針は、金融庁の基準・実施基準等において明確に示されておりません。そこで「財務諸表監査」におけるIT業務処理統制の考え方を基に、IT業務処理統制の文書化や評価をどのように進めていけばよいのか、実務における対応状況を踏まえて解説します。
受講対象・レベル
・内部監査部門、経営管理部門など関連部門のご担当者様・本テーマにご関心のある方
セミナープログラム
1.IT統制の種類と関係(1)システムの機能とIT統制(2)IT業務処理統制に関する基準等2.IT業務処理統制の内容(1)IT業務処理統制の概要(2)IT業務処理統制の種類(3)IT業務処理統制の識別(4)IT業務処理統制の例3.IT業務処理統制の評価(1)IT業務処理統制の評価方法(2)評価手続の例4.IT業務処理統制の留意点(1)制度改訂の影響(2)パッケージソフトの検証5.質疑応答※申込状況により、開催中止となる場合がございます。※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。