中国部品メーカーの品質不良とトラブルを未然に防ぐ3つのポイント
開催日 | 10:00 ~ 12:00 |
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主催者 | 株式会社 新技術開発センター |
キーワード | 品質マネジメント総合 コミュニケーション 海外事業進出 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoomを利用したオンライン講座 |
~中国拠点との正しい仕事の進め方を学ぶ!~品質不良が発生してしまう原因と対策、グローバルな仕事の進め方を詳しく解説!
セミナー講師
小田 淳 氏ロジカル・エンジニアリング 代表略歴ソニー(株)において2016年までの29年間、プロジェクター、モニタ、プリンターの製品化設計を行い、15シリーズを市場に出す。4年半の駐在を含む7年間は、中国で日本の設計者と中国の部品サプライヤーとの橋渡し業務を行う。この中国経験において、日本人が中国で不良品や業務上のトラブルを起こすのを目の当たりにし、この原因が実は日本人側にも多くあることに気付く。それらの対処を自ら行うことによって体得した手法を体系化し、「世界で一目置かれる設計者の育成」の一翼を担うべく、2017年にロジを設立し「中国モノづくりの進め方コンサルタント」として研修やコンサルを開催する。専門・製品化設計(機構設計)・中国での部品/製品の製造その他 所属・役職・科学技術と経済の会・研究・イノベーションの会・NPO法人新現役ネット・俯瞰研究所
セミナー受講料
15,000円(消費税込)1社から複数名お申し込みの場合 2名以降は 5,000円(消費税込)
セミナー趣旨
中国部品メーカーの品質不良や仕事上のトラブルで頭を抱えている製造メーカーは少なくありません。異なる国民性による仕事の仕方の違い、日本語通訳を通した会話によってお互いの意思疎通がうまくいかず、これらの対策が期待通りに進まないのです。また、製造現場の確認も、日本の部品メーカー同様に任せっきりになっています。
本セミナーでは、これらに対応する具体的かつ実践的な方法を3つのポイントでお伝えします。実践することにより驚くほど品質不良や仕事上のトラブルを減らすことができます。また、リモートであっても問題ありません。多くの製造メーカーは、この3つのポイントを知らないため、苦労し続けています。
中国部品メーカーを熟知した経験豊富な講師による本セミナーを受講することで、品質不良や仕事上のトラブルを確実に減らすことができます。
セミナープログラム
- 1.なぜ品質不良が発生してしまうか?
- (1)曖昧な指示が生む不良品
- (2)中国人が理解できない話し方
- (3)不良品を作るいい加減な治具
- 2. 品質不良を未然に防ぐ3つのポイント
- (1)中国の国民性を理解した仕事の仕方
- (2)日本語通訳を通して確実に伝わる会話と情報の出し方
- (3)製造現場の確認方法